簡単きれいに自分でできるホイール塗装のあれこれをご紹介します!
2016/02/08
ゴンタ
2016/05/08 更新
純正の鉄チンホイールってとてもじゃないけどかっこいいとはいえない代物です。でもそんな鉄チンホイールでも塗装すればかっこ良くなるかもしれません。今回はアルミホイールに会かいえる前に手持ちの鉄チンホイールを塗装してかっこ良くカスタムする方法をお話しします。
塗装の話をする前になぜ純正の鉄チンホイールは塗装などのカスタムはされることなくアルミホイールなどに交換されてしまうのでしょうか?
鉄チン 塗装
鉄チンよりアルミホイールの方がデザイン的にの豊富でなおかつアルミホイールの方が鉄チンより軽いからでしょう。
なのでわざわざ鉄チンを塗装などして手間をかけるのではなくアルミホイールの方が選択肢があるため鉄チンよりアルミホイールの方が好まれるということになります。
鉄チン 塗装
後はアルミホイールの方が鉄チンに比べ重量的にも軽く作ることができます。
以上のことから鉄チンを塗装するよりアルミホイールに買い替えた方がいいことが多いのです。
性能でアルミホイールより劣っている鉄チンホイールを手間をかけて塗装する必要なんてないじゃないのかと思いますよね?
では鉄チンホイールにはメリットは何もないのかみていきましょう。
鉄チン 塗装
けしてそんなことはありません。鉄チンにもメリットはあります。では鉄チンホイールのメリットをみていきましょう、メリットがわかれば鉄チンを塗装する価値も見えてくるかもしれません。
鉄チン 塗装
先ほど鉄チンは重いという話をしましたが、重いのを逆手に考えると、思いから丈夫という考えができます。
どういうことかというとアルミホイールを履いてインチアップなどをするとタイヤの扁平率はどんどん薄くなる方向になります。
タイヤが薄くなるということは段差に対しての衝撃吸収ができなくなり、段差を乗り越えたときにホイールが歪んでしまうこともあります。
鉄チン 塗装
なので重くて丈夫な鉄チンホイールの方が段差などは気にせず運転できるというメリットがあります。
実は重いイメージのある鉄チンホイールですが実は場合によってはアルミホイールより鉄チンホイールの方が軽くなることもあるんです。
鉄チン 塗装
一昔前と違いホイールの種類も格段と増えました。デザインも様々な物が出てきていてサイズも昔とは比べ物にならないくらい増えました。
いくら軽いアルミホイールでも大きさが大きくなれば鉄チンより重くなることがあるんです。
なのでデザインがより多彩になったが故に本来のアルミホイールの利点である軽さを犠牲にしてしまっているアルミホールもあるので一概に鉄チンの方が重いという言い方はできなくなっていますね。
鉄チン 塗装
では塗装のお話に入っていきます、塗装はやはり専門的な技術や知識が求められる作業ですので塗装するならできれば板金屋さんにお願いしたいですねでは塗装を板金屋さんにお願いした場合いくらくらいかかるのでしょうか?
鉄チン 塗装
平均的な金額として塗装料金は約1万円になります。
鉄チン 塗装
塗装に関してはDIYでできなくはないですがホイールは泥やブレーキダストの影響も受けますのでしっかりした塗料を使って塗装しないと走っているうちに塗装がひび割れたりすることがありますので、注意してください。
画像のようなラッカーなどの塗料は簡単に塗ることはできますが先ほどいったように塗料の膜が弱く、ひび割れてくることもよくありますので、できれば車の塗装などにもよく使われるウレタン系の塗料を使って塗装するようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?今回は鉄チンの塗装についてお話ししてきました。
昔は社外のホイールを履いてしまうと車検に通らない時期もありました。そのような時代の人たちは純正の鉄チンホイールを自分たちでカスタムしながら乗っていました。
今の時代ホイールもいろいろな物がうっているので実際そこまで苦労してカスタムしなくてもいいのかもしれませんが、苦労していじると車にはさらに愛着がわくものです。
個人的には旧車には鉄チンがよく似合うと思います。
いま鉄チンを履いていてアルミホイールに買い替えようとしているのならひと手間加えて鉄チンをかっこ良くしてみませんか?
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