愛車のホイール純正ですか?社外のかっこいいホイールにしましょう!
2016/06/14
hayatomiya
2016/04/25 更新
車のスチールホイールってどの車種も同じようなデザインで面白くないですよねでも社外のアルミホイールを買うお金はないし、では手持ちのスチールホイールを塗装してイメーイチェンジしてみませんか?今回はスチールホイールの塗装についてお話ししてみたいと思います。
スチールホイールを塗装する前にそもそもスチールホイールってなんなんでしょうか?
スチールホイール 塗装
スチールホイールは車の純正ホイールに良く採用されるのですが、一言で言うと鉄で出来たホイールです。
車をカスタムして行くとやはりスチールホイールは決してカッコいいとは言いにくくどの車種も同じようなデザインをしているのでアルミに交換する方や処分してしまう方も少なくありません。
スチールホイール 塗装
なぜスチールホイールも塗装などのカスタムの仕方があるのに皆アルミホイールに交換してしまうのでしょうか?
スチールホイール 塗装
まずスチールホイールに比べアルミホイールの方がデザインが豊富なのが理由にあります。
なのでスチールホイールを塗装などをしてカスタムしなくてもアルミホイールなら色もデザインも選択肢が広がるんです。
スチールホイール 塗装
後は重量にあるでしょう、当然の事ながらスチールホイールよりアルミホイールの方が軽いです。
なのでスポーツカーに履くなら重いスチールホイールより軽いアルミホイールの方がいいと言うわけですね。
ここまで聞くとスチールホイールをわざわざ塗装するメリットはないように思えますがどうなのでしょうか?
スチールホイールにはメリットはないのでしょうか?
スチールホイール 塗装
決してそんな事はありません。
スチールホイールにもメリットはあります。ではスチールホイールのメリットを見て行きましょう。
スチールホイール 塗装
まず鉄で出来ているから重量がアルミに比べて重いこれを逆手に取ると重くて丈夫というメリットに変わります。
よく社外のアルミホイールを履いて段差などを乗り越えたときに曲がってしまったということはよくある事ですよね。
スチールホイールも決して曲がらないということはないですがアルミホイールに比べれば強度はあるので段差などもあまり気にせずに昇る事が出来ます。
重量も全てのアルミホイールがスチールホイールより軽いと言うわけではありません。
デザインが豊富がゆえに特徴的なデザインのホイールだとスチールホイールより重くなってしまう場合があります。
上記のような点からスチールホイールを塗装などをしてカスタムするのも全然ありだと思います。
塗装するにはショップに出すと案外お金がかかる物ですので、自分でやるのもありですね。
ではお手持ちのスチールホイールを塗装してかっこよくして見ましょう。
スチールホイール 塗装
塗装するにはまず塗料が必要です、塗料には大きく分けて2種類あるのでよく特性を理解しておきましょう。
スチールホイール 塗装
まずはプラモデルなどの塗装などによく使われるラッカースプレーなどのアクリル系塗料です。
このアクリル系の塗料は塗りやすく金額も安いのですが塗料の膜が弱く塗装してもぽろぽろはがれてくる事もあります。
スチールホイール 塗装
もう1つがウレタン系の塗料です。
金額は高いですが塗膜が厚くしっかり塗装する事が出来るため自動車関係の塗装によく使われる塗料です。
まずは塗装をする前に耐水ペーパーなどで表面に細かい傷を付けましょう。
そのまま塗装してしまうとウレタン系の塗料でもはがれる事がありますので表面をザラザラにして塗料の食いつきを良くしてから塗装をしましょう。
あし付けが完了したら塗りたくない部分をマスキングししましょう。
空気入れのバルブはマスキングしてもいいですがバルブごと取ってしまうのも1つの手です。
そしたら実際に塗装して行きましょう。
コツは一気に塗ろうとするのではなく着色を少しずつ付けて行くようなイメージでよりと良いでしょう。
塗装に焦りは禁物です。あと缶スプレーは缶の中の内圧を高く保つ為に熱湯などにつけて缶缶をあっためておくと良いでしょう。
缶が冷えて内圧が下がると塗料がだまになって出てしまいます、温める事によって細かい霧状の塗料が出て綺麗に塗装する事が出来ます。
いかがでしたでしょうか?
今回はスチールホイールの塗装についてお話ししてきました。
ノーマルは地味な存在になりがちなスチールホイールですが少し手を加える事で見違えるようにかっこよくなる事もありますので是非チャレンジしてみて下さい。
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