車のテールランプを社外のカッコいいテールランプに交換しませんか?
2016/04/24
hayatomiya
2016/05/15 更新
雨などでワイパーアームが錆びてしまうと見栄えが悪くなります。そんな時は、ワイパーアームを交換してみましょう。交換と言ってもなんだか難しそうと思っている方は是非最後まで読んでください!ワイパーアームの交換の仕方など詳しく紹介していきます!
それでは、ワイパーアームの交換について見ていく前に、ワイパーアームとはどこのことをいうのか詳しく見ていきましょう!
自動車のワイパー
ここで紹介していくのは、自動車のワイパーです。
ワイパー(英:Wiper)とは、汚れや不純物を拭き取る機構である。
自動車等の輸送機器に装備されるもの、住宅の窓ガラスや床を拭くもの、精密機器など工業製品用のものなどがあり、ウエスや紙製のものもある。ちなみに毎年6月6日はワイパーの日である。
ワイパーの名称
ワイパーの基本的な各部名称の説明です。
ワイパーには、大きく分けて
・ワイパーアーム (ワイパーモーターに繋がっているメインの部分)
・ワイパーブレード (ワイパーラバーを保持してガラス局面に圧着させている部分)
・ワイパーラバー (ゴムで出来ている部分)
の3つに分かれています。
ワイパーラバーとワイパーブレードは交換することもありますが、ワイパーアームはほとんど交換しないので、雨や埃などで錆びたり汚れてしまいます。
それでは、ワイパーアームはどこで売っているのでしょうか?
ワイパーアーム
カーショップなどでは売っていなそうな部品です。
調べてみたところ、リアのワイパーアームなどはネットショップでも購入できるみたいですが、基本的にはディーラーや車の修理屋さんで注文して購入できます。その場合、取り付けまでお願いできるので、一緒にやってもらうのも手です。
それではここで、ネットショップ等で購入してきたワイパーアームを交換するのに必要な道具は何か詳しく見ていきましょう。
交換する新しいワイパーアーム
ディーラーなどで注文するとこのように袋に入ってきます。
ワイパーアームは、車種ごとに違うので間違えて注文しないようにしましょう。
ソケットレンチ
ワイパーアームを付けたり外したりする時に必要な道具です。
カーショップやネットで売っています。大体色々な道具とセットで売っているので、一つあると何かと便利です。
マイナスドライバー
ワイパーアームの付け根にあるキャップが硬い時に使用します。
以上です。
上記の道具だけで簡単にワイパーアームの交換は出来ちゃいます。
それでは次に、ワイパーアームの交換の仕方について詳しく見ていきましょう。
ボンネットを開ける
運転席側のワイパーアームがボンネットの下に隠れているのでボンネットを開けましょう。
ワイパーアームのキャップ
運転席側、助手席側の両方のワイパーアームの付け根のキャップを外しましょう。
固い場合はマイナスドライバーを使って外しましょう。
キャップを外しむき出しになった六角ナット
サイズの合うスパナでナットを緩めていきましょう。
この時、ワイパーアームが重さで下がってこようとするので、手で押さえながら外しましょう。
また、交換する新しいワイパーアームの取り付け角度が分からなくなってしまうので、マスキングテープなどでワイパーの位置に貼っておくと良いかもしれません。
ワイパーブレードを取り外す
ワイパーアームの先端にヒンジを介して付いている部分がありますので、そこを外していきましょう。
次に、ワイパーアームを一度ワイパーブレード側に差し込みましょう。フック状になったワイパーアームの先端がワイパーブレードから外れますので、ワイパーブレードをワイパーアームから抜き取りましょう。
ワイパーゴムは外さなくて大丈夫
ゴムは一度外すと芯金部分が分離して面倒くさいことになるので、外さなくても大丈夫です。
新しいワイパーアーム
先程の分解とは逆手順でワイパーブレードにワイパーアーム先端のフック状部分を差し込みフックをワイパーブレードに引っ掛けましょう。
そのあと、フタを指でハチンと閉めたら取り付けは完了します。
最後の取り付け
運転席側、助手席側ともワイパーアームを取り付けます。
先程のマスキングテープで印をつけたところに角度を合わせ取り付けていきましょう。軸にワイパーアームを差し込む時、軸に対して穴が平行になるように注意しながらナットを締めていきましょう。
最後に、ボンネットを閉めてワイパーを動かしてみましょう。異常が無ければこれでワイパーアームの交換は終了となります。
いかがでしたか?
今回は、ワイパーアームの交換についてまとめてみました。
用意する道具や交換の手順は意外と簡単なものでした。
ディーラーなどにお願いするとすぐお金がかかるので、もしワイパーアームが錆びてしまったりしたときはご自分で交換してみてはいかがでしょう。
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