運転するなら必ず触るシフトノブを社外のものに交換してみませんか？

シフトノブって何なのって方はあまりおられないかとは思いますが、一応見ていきましょう。

シフトノブとは車のシフトを操作する取っ手のことを言います。
これを交換する目的としてはいろいろあります。

まずは操作性の向上があります。社外ものは純正のものより握りやすくなっていたりと操作しやすくなっています。

デザインも純正のものよりよりスポーティなものも多く、交換することで気分も盛り上がります。

シフトノブの交換の際の注意点ですが画像のようにシフトノブにシフトパターンがかかれているものがあります。

このシフトパターンは車のどこかに必ず書かれていないと車検に通りません。

したがって社外のシフトパターンがかかれていないものに交換した場合は別途シフトパターンがかかれたいるプレート、もしくはシールなどを用意しなくてはいけません。

シフトパターンは書かれていればいいのでガムテープの上にマジックで書いても問題ありません。

シフトノブを社外のものに交換したいが社外のものってどんなものがあるんでしょうか？
実際に見ていきましょう。

まずはアルミやチタンのような軽量のシフトノブ、軽量なので操作もしやすく、形もスポーティなものが多いので交換するととてもかっこいいです。

欠点としては夏場はシフトノブがかなり高温になるのでにぎれないことがあります。

夏場に暑くて操作できなくなるのは嫌だという人はウレタンやジュラコンなどの樹脂でできたシフトノブへの交換をお勧めします。

樹脂でできている為夏場でも高温になることもあまりなく、快適に操作できます。

素材の樹脂の為柔らかく特にウレタンのものはゴムのような材質の為非常に手になじみます。

ちょっと好き嫌いはわかれるかもしれませんがファッション性を重視したクリスタルのものや水中花のものもあります。

クリスタルのものはLEDが内蔵されているものもあり配線をつなぐと光るものもあります。
好きな方はこういうタイプのシフトノブに交換してもいいかもしれませんね。

操作性がいいのかはわかりませんがこんなに長いものもあるんですね。

好みのシフトノブが決まったら実際にシフトノブを交換していきましょう。

シフトノブを交換する前に自分のシフトレバーのねじのピッチを確認しておきましょう。
いくら好みのシフトノブが見つかったとしてもねじのピッチが違うと交換することができませんので。

まずはもとからついているシフトノブを反時計回りに回して取り外しましょう。

そしたら交換したいシフトノブを時計回りに回してシフト操作中に緩まないくらい締め付けたら交換終了です。

シフトパターンがなくなってしまった方は必ずシフトパターンも取り付けましょう。

どうでしょうか？特に難しいことはなかったと思います。
注意する点もとくにないのでDIYの最初の一歩としては非常に手が出しやすいのではないかと思います。

シフトノブの中には方向が決まっているものもあります、シフトノブを力いっぱい締め付けると向きが違う方向になることもあります。

その場合はネジロック材などを使うことで完璧に締め付けなくても任意の位置で取り付けることができます。

もし気になった方は気軽に交換できるものですのでぜひ交換にちぇれんじしてみてはいかがですか？

いかがでしたでしょうか？シフトノブについてお話ししてきましたが、シフトノブは簡単に交換できるものなので非常にいろんな種類があります。

ざっと調べてみましたが本当にいろんなものがありました、少しですが紹介してみたいと思います。

アイデア次第でいろんなものができそうですので技術があれば自作してみるのもありですね。

操作する方の手の大きさによっても扱いやすい大きさは変わってきますのでオートバックスなどで実際に手に取って握ってみるといいかもしれませんね。