カーバッテリーを自分で交換する方法と絶対守るべき注意点とは?
2016/02/17
YMOTOHASHI
2016/03/21 更新
自分の車のステアリングを交換してみませんか?純正のステアリングって太いしかっこよくないものが多いですよね、では社外のスポーティなステアリングに交換して自分の車をかっこよくよりスポーティにステアリングをカスタマイズしてみましょう!
ステアリング 交換
余談ですが英語でハンドルという意味は取っ手という意味で車に用いられることはないことご存知でした?
和製英語ではありませんが英語で車のハンドルのことを伝えるときはステアリングが正解なんです。ちょっとした豆知識でした。
では本題に入りましょう、基本的に車のステアリングを社外のエアバッグがついていないものに交換しても車検に落ちるようなことはありません。
ですが車の任意保険がエアバッグ有りになっている方はエアバッグ無しに変更しておきましょう。万が一事故を起こしてしまったとき保険が下りないこともありますから。
若干月々の保険料は上がりますが万が一の備えは大事ですよね、もし保険料が上がるのが嫌な方は純正交換タイプのものか、エアバッグ付きの社外のステアリングの交換をお勧めします。
ステアリング 交換
ステアリングを交換したいけど社外のステアリングってどんなものがあるんでしょうか?
実際に見ていきましょう。
ステアリング 交換
まずは普通のタイプこのタイプがどの社外メーカーも一番種類があるのではないかと思います。色大きさなど選択肢もあるのでいろいろ見てみましょう。
ステアリング 交換
続きましてディープコーンタイプ。先ほどのものに比べ中央がおちこんでいるデザインになっています。
フラットなものに比べてステアリングを交換し取り付けた時に手前にオフセットされるのでより力が入りやすくなっています。
ステアリング 交換
最後に異形状のものになります。普通のステアリングとは違って丸くないため交換した時にはかなり存在感があります。
このように種類も非常にたくさんあります。今回は形状だけの紹介ですが、材質もレザーのものウッドのものスエードタイプのものとたくさんあります。
ディープコーンタイプもオフセットの量が違うものもあるのでぜひ色々なメーカーのものを見て好みのステアリングを見つけてみてください。
ではいよいよステアリング交換手順の説明に入っていきますが、その前にステアリングだけ用意してもステアリングを交換することはできません。ここではステアリング交換にはステアリングのほかに何が必要か見ていきましょう。
ステアリング 交換
まずは車種別のステアリングボスが交換には必要になります。
エアバッグ付きの車をエアバッグ無しのステアリングに交換する方はエアバッグのダミーハーネスもついてきます。ダミーハーネスをささずにそのままにしておくとエアバッグの警告灯がついて車検に通らなくなりますので注意してください。
ステアリング 交換
次にホーンボタンが必要になります。新品でステアリングを購入すれば大体付属されてくるものですが中古で購入するとついてこないこともあります。
こちらもステアリング交換の際には必ず用意してください。ホーンボタンがない車は車検に通りません。
以上のものがステアリング交換に必要になる部品になります。そのほかに工具も必要になりますので必要に応じて工具を準備しておいてください。
お待たせしました。では実際にステアリングを交換していきましょう、車種により若干異なる場合がありますので参考程度にしてみてください。
エアバッグがついている車は交換の際誤爆の危険もありますので自己責任で行ってください。
まず最初にバッテリーのマイナス端子を外して10分~15分待ちましょう。
ステアリング 交換
次にステアリングの裏をのぞき込むとエアバッグを止めているボルトがあるのでそれを外します。
ここのボルトは六角のボルトであったりトルクスであったりします。なめると大変なことになるので慎重に行いましょう。
ステアリング 交換
そうしますとエアバッグが取れますのでエアバッグのカプラーを引っこ抜きましょう。
ステアリング 交換
次にステアリング本体を止めているボルトがありますのでこれを外します。この時に完全に取り外さないようにしましょう。
ステアリング 交換
ボルトを外したら前後に引っ張ってステアリングを外しましょう。このときはかなり力が要ります。先ほどボルトを完全に外さないのもステアリングを外した勢いで顔などにステアリングが当たるのを防ぐためです。
ステアリング 交換
次にエアバッグのダミーハーネスなどの処理をしたらボスを取り付けていきましょう。
ステアリング 交換
ボスが取り付け終わったらステアリングを付属のボルトで取り付けていきましょう。
ステアリング 交換
最後にホーンボタンを取り付けて完成です。
以上が大まかなステアリング交換の手順になります。
取り付けが終わったらホーンがちゃんと鳴るか、ウインカーがちゃんと戻ってくるか確認して良ければすべて完了です。
いかがでしたでしょうか、ステアリング交換についてお話ししてきましたが、特別に難しいことはなかったと思います。
バッテリーのマイナス端子は外してしっかり待ちましょう。エアバッグの誤爆は最悪死亡してしまうこともあります。
注意する点をしっかり守ればだれでもできる作業なのでぜひ一度チャレンジしてみてはいかがですか?
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