世界に誇れる日本のタイヤ!日本のタイヤメーカーとタイヤを評価!
2016/11/28
takayuki0722
2016/08/16 更新
道路を走行中、何かの拍子にパンクしてしまうことってありますよね?そんな時、スペアタイヤが積んであったらその場で交換出来たら安心です。そこで今回は、スペアタイヤへの交換の仕方について紹介していきます!是非参考にしてみてください。
それではまず初めに、スペアタイヤとはどんなものなのか詳しく見ていきましょう!
スペアタイヤへの交換風景
装着されているタイヤと同じようなスペアタイヤが搭載されている車もあります。
スペアタイヤ(英:S pere tire)は、自動車に装着しているタイヤが何らかの原因で使用できなくなったときに使用するために予備として積んであるタイヤ(&ホイール)のこと。
しかし、最近の車にはスペアタイヤが搭載されていないことが多くなっています。その背景には、タイヤ交換を自力で出来る人の減少や、車重増加によって燃費が悪くなるなどがあります。しかし、スペアタイヤの交換は普通のタイヤ交換と似ているので覚えておいて損はないと思います。
次に、スペアタイヤで可能な走行距離について見ていきたいと思います。あくまでスペアタイヤなので走行可能距離はだいたい決まっています。
スペアタイヤ
出していいスピードや可能な距離などどのくらいなのでしょうか?
スペアタイヤの耐久性度を調べてみたところ…
・走行可能距離 100km/h程度
・走行可能速度 70~80km/h
となっていました。
このように、スペアタイヤのままでは長距離や高速走行に向かないので、スペアタイヤへ交換した後は早めにショップに持って行き対処することをオススメします。
それでは本題の、スペアタイヤへの交換方法をご紹介します。手順は簡単なので、覚えたらすぐ実行できるでしょう。
安全な場所での作業を
スペアタイヤへ交換するにはジャッキを使用するのでなるべく平らな場所で作業しましょう。
一般道路なら広めの路肩や、高速道路では緊急路側帯などに車を入れて作業するようにしましょう。
ジャッキで片側を持ち上げる
車に搭載されているジャッキでタイヤが浮く寸前まで持ち上げておきましょう。
車には、ジャッキアップポイントという場所があるので、そこにジャッキの谷になった部分を当て車両を持ち上げましょう。その時、ジャッキの近くの車体の下にスペアタイヤを置いておくと、万が一ジャッキが外れてしまっても被害を少なく出来ます。
ホイールナットを緩める
車に搭載されているレンチである程度まで緩めておきましょう。
タイヤが浮く寸前まで車両を持ち上げたらすべてのホイールナットを緩めておきましょう。ここで完全に外さないようにしましょう。
車両を完全に持ち上げる
タイヤの下側が地面から離れるまでジャッキアップしていきましょう。
搭載されているジャッキは簡単なものなので多少力は必要になりますが、女性でも頑張れば持ち上げられます。
いよいよタイヤ交換へ
パンクしたタイヤを外しスペアタイヤを装着しましょう。
ジャッキでタイヤが浮くまで持ち上げられたら、ナットを完全に緩めパンクしたタイヤをスペアタイヤへ交換しましょう。この時、靴の先をタイヤの下に入れると外しやすいです。
ナットを締めていく
先程の工程の逆に作業をしていきましょう。
ここでもホイールナットを完全に締めるのではなくタイヤが外れない程度にナットを締めていきましょう。
ジャッキを下げナットを締める
ジャッキを完全に下げて、ナットを締めていきましょう。
ジャッキが完全に下がりタイヤが地面についたことを確認したら、ナット一つ一つに力を込め完全に締めていきましょう。ここで一つでも緩んでいると危険です。きちんと締まっているか心配な場合は、少し走行してみてから確認すると良いでしょう。
以上です。
スペアタイヤへの交換に必要な道具も車に搭載されているので簡単に作業できると思います。
最後に、スペアタイヤへ交換した後何をしたらいいのか調べてみました。
タイヤがパンクして、スペアタイヤに交換した場合そのあとはどうしたらよいですか?
まずは、ディーラーに行って事情を話すのですか?
また、タイヤは全て(パンクしていない3つも)交換しなければなりませんか?
また、スペアタイヤは元に戻して次の応急用として、使えるのですか?
タイヤがパンクしてしまって交換した後の対処法を教えてください。
という質問がありました。実際にスペアタイヤへ交換した後どうしたらいいのか気になると思います。そこで、この対処法について紹介していきます。
カーショップ
カーショップなどに持ち込みパンク修理をしてもらいましょう。
他にも、ガソリンスタンドやディーラーでもパンク修理はしてもらえます。価格はだいたい2,000円前後でしょう。質問にあった「他の3本も交換した方が良いか」についてですが、パンクならしなくてもいいでしょう。もし、タイヤが減ってバーストした場合は他も交換した方が良いと思います。
スペアタイヤ
心配なく使用するために定期的に点検しておくことをオススメします。
上記でも紹介しましたがスペアタイヤには走行可能距離がありますので、長く使用することは難しいでしょう。しかし、定期的に点検しスペアタイヤの状態が良い場合はまた使用することが出来ます。
スペアタイヤ
いかがでしたか?
今回はスペアタイヤへの交換方法について紹介しました。
これを機にスペアタイヤに限らずタイヤ交換を習得しご自分で交換してみてはいかがでしょう。
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