2016/02/09
kaori7
2016/07/14 更新
ワイパーゴムくらい自分で交換してみたい!と思っている方必見!ワイパーゴムの交換の仕方を詳しく教えます!工賃を払って交換してもらうのももったいないし、ワイパーゴムくらい自分で交換したい、と思っているあなた!是非最後まで読んでください!
それではまず初めに、ワイパーゴムとはどんなものなのか見ていきましょう。車に対してどんな働きをしているのでしょうか?
ワイパーゴム
フロントとリアのワイパー本体になります。
ワイパー(英:Wiper)とは、汚れや不純物を拭き取る機構である。
自動車等の輸送機器に装備されるもの、住宅の窓ガラスや床を拭くもの、精密機器など工業製品用のものなどがあり、ウエスや紙製のものもある。ちなみに毎年6月6日はワイパーの日である。
車には、ウインドウウォッシャーと呼ばれる液体が備えられておりそれを窓に噴射し、ワイパーと共に使用して窓に付着した砂塵や軽い水垢などの汚れ、軽度な霜などを溶かして除去します。
次に、ワイパーゴムに寿命はあるのか調べてみました。
ワイパーゴム
ワイパーゴムはどのくらい使用すると寿命がくるのでしょうか?
車のワイパーゴムは、ゴムでできているので消耗品になります。ゴムの寿命は約1年と言われていますので、1年に1回は交換することをオススメしています。しかし、常に日よけや雨よけのない場所に車を置いている方や雨や雪での走行が多い方は、ワイパーゴムの劣化が早まると言われているので早めに交換した方が良いでしょう。
ワイパーゴムの症状
ワイパーを使用して、このような症状が出たら交換の目安です。
ワイパーゴムの寿命は約1年ですが、その前に上記の画像のような症状が出たら早めに交換しましょう。ワイパーの主な役割は良好な視界を確保することなので、その機能が衰えてしまうと運転時の危険性が高くなります。
それではここで、ワイパーゴムの交換に必要な道具を見ていきたいと思います。
ワイパーゴム 販売例
カー用品店に行くとこのようにワイパーゴムが販売されています。
最近では、ネットで簡単に購入することも出来ます。しかし、車種によって使用するワイパーゴムが違ってくるので注意しましょう。お店に行くと適合表が置いてありますので参考にしてください。
軍手
劣化したワイパーゴム触れると手が真っ黒になるので軍手を用意しましょう。
新しいワイパーゴム
自分の車に適合したワイパーゴムを用意しましょう。
車の中には、ワイパーがビスで止まっている場合があるので、ドライバーを用意しておくと安心かもしれません。
お待たせしました!ここからが本題のワイパーゴムの交換の仕方についてです。
ワイパーブレードの取り外し
ワイパーゴムを交換するには、車体からワイパーブレードごと取り外しましょう。
アームからブレードの外し方
画像の「ここを押す」を指で押すとブレードを引っ掛けている爪が引っ込むのでブレードをずらします。
ブレードを取り外す
錆びついていたりすると取り辛いので油などを挿して動かすことで簡単に外れます。
ワイパーゴムの装着部分
ワイパーゴムが外れないように最後に出っ張りがあるブレードが多いです。
ワイパーゴムの外し方
この出っ張りが厄介ですが、ワイパーゴムを思い切り引っ張ることで外れます。
上記の出っ張りは一か所なので、そのあとはスルスルと簡単に取り外せます。
新しいワイパーゴムの取り付け方
新しいゴムを、古いゴムを交換した時と反対側からスライドさせてブレードにはめていきます。
この時、ワイパーゴムと一緒に鉄製の芯が入っているので、外れないように注意しましょう。
最後のはめ方
溝の最後の出っ張り部分を通す時も力を込めてワイパーゴムを引っ張ることで取り付けられます。
交換前と交換後
助手席側には古いゴムを、運転席側には新しいゴムに交換した状態での比較です。
以上で交換手順は終わりです。ワイパーゴムの交換の仕方はとても簡単なのです。
いかがでしたか?
今回は、ワイパーゴムの交換の仕方についてまとめました。
ワイパーゴムの交換工賃を調べてみたところ、おおよそ500円~1,000円が相場だそうです。
「毎回時間をかけて、お金もかけて」が面倒と感じる方は是非、ご自分で交換することをオススメします。慣れると10分程度で交換できますよ!
下に、ワイパーゴムを販売しているサイトを載せておきます。
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