車内の増えすぎた荷物は便利アイテム、キャリアで解消しましょう!
2016/11/16
kuma10
2016/07/11 更新
車はタイヤがなければ走る事はできません。ちゃんと定期的にタイヤの溝があるか確認してますか?走行中パンクしたら大変ですよ。車を安全に乗る為にも定期的にタイヤ交換しましょう。今回は車のタイヤ交換についてお話ししたいと思います。
定期的に車のタイヤ交換しましょうと言われても車のタイヤってどのくらいのサイクルで交換していいか分からない方もいると思います。
ではまず車のタイヤ交換の目安についてお話ししていきます。
タイヤ交換の目安は?
ただし、このタイヤ交換の期間はあくまでも目安であって正確な物ではありません。
皆さんが普段どのように車を使っているかによってタイヤ交換のサイクルは大きく変動します。
車には6ヶ月点検、12ヶ月点検、そして2年に一度の車検があります。
なのでもしタイヤ交換の目安が分からない方は車屋さんで各点検の日にチェックしてもらうようにしましょう。
パンクしたタイヤ
車のドライブ中このような事にならない為にも定期的にタイヤ交換しましょう。
タイヤ交換の目安を日常的な車の点検で見極める方法はあるのでしょうか?
期間が人によってまちまちな以上自分のタイヤ交換の目安を車の日常点検で発見できればいいと思いますよね。
新品タイヤと中古タイヤ
並べてみれば違いは分かります。
この違いを普段から分かるようになればいいわけですね。
では実際に車の日常点検で発見できるタイヤ交換のサインを見ていきましょう。
スリップサインで見極める。
車のタイヤを覗き込んでみてスリップサインが出ていればすぐにでもタイヤ交換しましょう。
車のタイヤには何本もの溝が入っています。
その溝がなくなってくるとまたもう一つ奥に凹凸があります。
その凹凸が見え始めたらタイヤ交換の目安として考えてもいいでしょう。
スリップサインが出ているという事はタイヤの溝がなくなっているという事です。
そのままの状態で走り続ければタイヤのグリップがなくなりますので思わぬ車の事故を起こしかねません。
タイヤにスリップサインが出ていたら早急にタイヤ交換するようにしましょう。
タイヤのひび割れで見極める
車のタイヤにひび割れが発生していたらタイヤ交換のサインです。
車に限らずタイヤという物はほとんどがゴムでできています。
一般家庭にある輪ゴムを想像してみてもらうと分かりやすいですが輪ゴムは長期間放置しておくと劣化してちぎれやすくなります。
車のタイヤを作るときというのはゴムに油を混ぜて作りますが長期間使用すると油分がなくなりカピカピの状態になります。
その状態で使用するとタイヤがパンクしたりと言う事もありますので、洗車の時などに少しタイヤの状態を確認しておきましょう。
もしひび割れを起こしていたらなるべく早めにタイヤ交換する事をお勧めします。
タイヤ交換の目安のチェックとして目視による確認方法をお話ししました。
ですが車をカスタムしている方は少し注意しながら確認しなければいけません。
カスタムカーの目視チェック注意点
画像のようなネガティブキャンバーをつけているいわゆる鬼キャンの方は目視チェックは注意しなければいけません。
車をカスタムされている方の多くは車高を下げている方が大半だと思います。
車の車高を下げていくとタイヤというのは正面から見てハの字になりいわゆるネガティブキャンバーになります。
このネガティブキャンバーのついた車のタイヤの溝を目視で確認する際には少し注意が必要です。
ネガティブキャンバーの注意点
しっかりとタイヤの内側を確認してタイヤ交換の目安にしましょう。
ハの字になる事により通常走行時はタイヤの内側しか地面に接地していない事になります。
なので日常点検でタイヤの外側だけを見て判断する方がいますがそれではタイヤ交換の目安にはなりません。
もし目視でタイヤ交換目安を確認する方はしっかりタイヤの内側も確認するようにしましょう。
一昔前はタイヤは国産に限るなんて時代もありましたが、実際はどうなのでしょう?
1位 ブリヂストン [14.6]
2位 ミシュラン [13.7]
3位 グッドイヤー [9.4]
4位 コンチネンタル [6.0]
5位 ピレリ [4.3]
6位 住友ゴム(ダンロップ) [3.7]
7位 ハンコック [3.7]
8位 横浜ゴム(ヨコハマタイヤ) [2.6]
9位 正新ゴム [2.6]
10位 中策ゴム(ZCラバー) [2.4]
国内でのタイヤメーカー別シェアランキング
最近はアジア系のタイヤメーカーもしっかりしてきて性能もちゃんとしています。
絶対的な信頼が置けるのは国産タイヤかもしれませんが特にタイヤにはこだわらないという方はタイヤ交換するときにはお店の方にお任せしても問題ないかもしれません。
いかがでしたでしょうか?今回は車のタイヤ交換についてお話ししてきました。
普段あまり目を向ける事のないタイヤですから発見する事は多かったのではないかと思います。
今度タイヤ交換する際にこの記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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