【マフラーカッター特集】下向きの排気口マフラーをカスタムする!
2016/04/29
とん_k
2016/06/07 更新
マフラーを交換するよりも簡単にドレスアップできるマフラーカッター、取り付けも簡単でマフラーの出口に取り付ければ完了ですが音の変化はどうなんでしょうか?今回はマフラーカッターを取り付けて音がどうなるかお話してみたいと思います。
車のマフラーはエンジンの音を小さくする為の消音器ですがマフラーカッターとは何なんでしょうか?
マフラーカッター 音
マフラーを交換すると純正とは比較にならないくらい音が大きくなる物が多いです、しかしマフラーカッターとは車のマフラーの出口につける物でマフラーの音量はそこまでかわる事はないと思います。
簡単言うとマフラーの出口につけてマフラーの出口が大口径になるので迫力が出るのでドレスアップパーツの役割になる物です。
マフラーカッター 音
マフラーを交換するのと違い音量の変化が少なく、取り付けもマフラーを交換する場合は車を持ち上げて作業しなければなりませんがアフラーカッターなら簡単に取り付ける事ができます。
では市販されているマフラーカッターにはどんな種類があるのでしょうか?
普通の社外マフラーのように音量を変化させる物もあるのでしょうか?
マフラーカッター 音
マフラーカッターの事を簡単に言ってしまうとマフラーの出口につける筒になりますのでそんなに種類はありません。
ですが形状の違いはありますので一部紹介していきたいと思います。
マフラーカッター 音
まずは一番オーソドックスなタイプのマフラーカッターでこれはオートバックスなどの量販店でも入手する事ができます。
このようなタイプは純正のマフラーの直径を調べてステンレスのバンド、もしくはボルトで固定する物になります。
マフラーカッター 音
マフラーカッター 音
次にドルフィテールタイプのマフラーカッターになります。このタイプは主に社外のマフラーに取り付ける事が多いです。
レーシングカーなどのモータースポーツ界ではよくマフラーの出口を下に向けている事があります。
それをまねてドルフィンテール風に自分のマフラーをカスタムする事ができます。
また出口が下に向く事により音量も若干下がるので、マフラー音が車検ぎりぎりの方はつけてもいいかもしれません。
マフラーカッター 音
また社外の大口径のマフラーを取り付けた場合音などは満足でも車種によっては社外のエアロを組むとマフラーがエアロより引っ込んでしまう場合があります。
マフラーカッター 音
このような場合にもマフラーカッターを取り付けてバンパーよりも外側にマフラーを出す事により音と見た目を両立する事ができます。
では本題に入っていきましょう。実際にマフラーカッターをマフラーの出口に取り付けた場合音量の変化はどれくらいあるのでしょうか?
マフラーカッター 音
結論から言いますと全く音に変化はないといったら嘘になりますが、基本的にマフラーカッターを車に取り付けたとしても音量が激的に変化すなんて事はありません。
ですが若干の音の変化はマフラーカッターを取り付ければあります。
それはマフラーカッターを取り付ける事によりマフラーの出口が大きくなったり細くなったりしますので笛の原理で多少音量が変化する事はあります。
ですが基本的にはマフラーカッターは音質的な変化を望む物ではなく見た目の変化を楽しむ物だと割り切った方がいいでしょう。
見た目の変化を望む方にはマフラーカッターはいいドレスアップパーツになります。
では実際にマフラーカッターを取り付けるのは難しいのでしょうか?
マフラーカッター 音
これも結論から言いますと取り付けは非常に簡単だと思います。
マフラーカッター 音
先ほども言いましたがマフラーカッターにはホースバンドタイプとボルト締めタイプの物があります。
どちらも仮合わせして完成をイメージしながら各ボルトを締め付けていけば完成ですので特に難しいところはないでしょう。
車高が低い車の場合はジャッキアップなどが必要になってきますがタイヤ交換などした事ある方ならこれも問題なくできると思います。
ある程度の安全確保がしっかりできる方ならそこまで難しい作業ではないと思います。
いかがでしたでしょうか?今回はマフラーカッターの音についてお話ししてきました。
マフラーカッターだけで音の変化を楽しむのは難しいかもしれませんが、ドレスアップ効果は期待できます。
そこまで高い物でもないので興味のある方は一度取り付けてみてはいかがでしょうか?
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