車のテールランプを社外のカッコいいテールランプに交換しませんか?
2016/04/24
hayatomiya
2016/04/26 更新
一昔前の車のテールランプってLEDじゃないので少しかっこ悪いですよね。ならご自身の車をスモークテールランプにして見ませんか?スモーク化するやり方はいくつかありますので今回はテールランプのスモーク化についてお話ししてみたいと思います。
ではまずはじめにスモークテールランプは純正のテールランプとどう違うのか見てみましょう。
スモークテールランプ
純正のテールランプはこんな感じです。
まあいたって普通な感じですね。ではスモークがかかったテールランプはどんな感じなのでしょうか?
スモークテールランプ
こんな感じになります。
やはりスモークと言うくらいなので全体的に黒みがかった色になります。
スモークテールランプ
スモーク前とスモーク後の画像になります。
やっぱりテールランプはスモークになっただけでもだいぶ印象が変わりますね。
ちょい悪って感じでしょうか?
さて、スモークテールランプにしたいけど車検に通るのかは皆さん凄い気になる所だと思います。
実際はどうなのでしょうか?
スモークテールランプ
スモークテールランプが車検に通るかどうかはスモークの濃さによって変わってきます。
実際にスモークテールが車検に適合するかは以下のような項目があります。
・リフレクター(反射板)がついていること
・尾灯の灯光の色は赤色であること
さらに後部の反射器の取り付けには一定の基準が設けられています
・高さが0.25m以上(反射部の下縁)、1.5m以下(反射部の上縁)
・端からの距離が40cm以下(反射部の外側)
・左右対称であること
・赤色であること
・反射部の大きさが10c㎡以上であること
・夜間広報150mの距離から走行用前照灯で照らした時に確認できること
あまり逸脱したカスタマイズでなければ違反車両としては扱われませんが、そもそもテールランプは走行する車の存在や車の状態を周囲のドライバーや歩行者に知らせる為に存在しています。本来「赤」であるべきところを透明にしている、目立たないようにスモークフィルムを貼ってしまうという行為は、基本的に「グレーゾーン」である事は間違いないようです。
スモークテールランプにすると上から8番目の項目があてはまりそうですね。
つまりスモークテールランプにする事自体は車検には何の問題もありませんがスモークテールランプにする事によりテールランプの光が見えにくくなってしまうのは車検で問題になってくるようです。
スモークテールランプ
なので余りにも真黒になってしまうと少し気をつけた方がいいですね。
では実際にスモークテールランプにする方法はいくつかありますので紹介してみましょう。
スモークテールランプ
まずはスプレーを使ったスモークテールランプ化になります。
スプレーを使う事により自分の好みのスモークの濃さにする事が出来ます。
ですがあまりにもテールランプを真黒にしてしまうと先ほど申し上げました通り車検に通らなくなってしまいますのでご注意ください。
スモークテールランプ
次はテールランプにフィルムを貼り付けるタイプになります。
スプレーとは違い色の濃さは固定されてしまいますが、もしスモークに飽きてしまったらはがす事も出来るのが利点になります。
ただフィルムですので飛び石などにより傷がついてしまうと汚くなりますのでみばえは悪くなってしまいます。
スモークテールランプ
最後は社外のスモークテールランプに交換してしまう方法です。
社外のスモークテールはLEDの物も多く値段は4万前後しますが耐久性や完成度を見ても一番いいかと思います。
このよう3パターンのやり方が主流のようです。
どのやり方も実践されている方は沢山いますので迷ったら一度調べて参考にしてみてはいかがでしょうか?
先ほど紹介したやり方はどのやり方も自分で出来る物なのでしょうか?
スモークテールランプ
個々の技量によって出来る範囲は決まってくるので一概には言えませんが、どの方法も底までレベルの高い作業ではないと思います。
ですが自信がない方は車屋さんや技術を持った方にやってもらうのがいいかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか?今回はスモークテールランプについてお話ししてきました。
好みはあると思いますが興味があるなら一度試してみても良いのではないかと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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