車内の増えすぎた荷物は便利アイテム、キャリアで解消しましょう!
2016/11/16
kuma10
2016/04/25 更新
車上荒らしや車両の盗難など、車のいたずら防止に効果的な防犯ブザー。新車を買うとすでに防犯ブザーが付いていることも珍しくなく、後から取り付ける人も多い防犯グッズです。そんな防犯ブザーはどんな効果があり、どんな種類があるのでしょうか?調べてみました!
車の防犯ブザーとは?
防犯ブザーは車などの盗難警報装置の一種です。防犯ブザーが装備されている車両を盗難しようとすると、大音量の警報音(サイレンやクラクション、音声での警告を発するボイスアラームなど)が鳴り、車両の盗難の防ぐことが出来ます。
車の防犯ブザーとは?
最近の車には、防犯性を高めるためにイモビライザー(専用キー以外ではエンジンが始動できない自動車盗難防止システム)や防犯ブザーが、機能としてついていたりします。
車の防犯ブザーのメリットとは?
車の防犯グッズといっても色々ありますが、防犯ブザーを選ぶメリットはいくつかあります。
まず防犯ブザーは、導入費用があまりかかりません。例えば防犯カメラを車に設置しようにも、数万~数十万とかかってしまいますが、防犯ブザーだと安い物なら千円くらい、性能が良くても一万円くらいで買えます。このように防犯ブザーは、手軽に車を防犯出来るアイテムとして人気です。
車の防犯ブザーのメリットとは?
また、目立つところに防犯ブザーを置いておけば、それだけで防犯にもなります。夜間も光る防犯ブザーがあるので、車上荒らしやいたずら目的で近づいてくる人がいても、外から防犯ブザーが見えれば警戒して諦めさせることも出来ます。
何より大きな音で窃盗犯を威嚇することが出来るので、防犯効果も高く、複数犯の場合でも防犯ブザーが鳴ると逃げるしかなくなります。防犯ブザーは、数ある防犯グッズの中でも非常に高い効果が見込めます。
車の防犯ブザーのデメリットとは?
防犯ブザーの機能は、駐車中に振動を与えた場合やドアが開けられたり、窓ガラスが割られたりした際に、大きな音を出して周囲に異常知らせたり、犯人を威嚇する効果もあります。ただ、周囲に誰もいない状況では、あまり効果がありません。
また、防犯ブザーは商品によってはセンサーが敏感に反応してしまったりして、誤作動を起こしてしまうこともあります。この大きな音が騒音となり、しょっちゅう誤作動を起こして近所迷惑で問題になってしまう可能性もあります。
車の防犯ブザーのデメリットとは?
急に大きな音が鳴りだしたりすると、自分でも驚いてパニックになると思います。防犯ブザーを止めるには、鍵を開けて車に乗り込みエンジンをかけましょう。それでも防犯ブザーが鳴りやまない場合もあるので、ディーラーに止め方を聞くか、取扱説明書を見て止め方を調べてみましょう。
とりあえず音を止めたいときは、バッテリーを外してしまうという方法もあります。いずれにしても、鳴る前にあらかじめ取扱説明書を確認しておくのが安心です。
防犯ブザーには意外と色んな種類があります。どんな種類があるのか見ていきましょう。
車の防犯ブザーの種類
ブランドによってレーダーセンサーやモーションセンサーとも呼ばれるフィールドセンサータイプは、電波などにより車両への異常接近を検知し、ブザーを鳴らします。
車が傾くと警報音を鳴らすチルトセンサータイプは、レッカー車やホイール盗難などによる車両盗難防止に効果があります。
ピッキングやキーシリンダーをひっかく音など、車内に侵入しようとする際の音を感知して警報音を鳴らすのが音感センサータイプです。
ショックセンサータイプは、車体への衝撃を検知し警報音を鳴らします。衝撃の強弱を分けて検知するものもあるようです。
駐車中に車内で人が動くと、超音波で検知して警報音を鳴らす、超音波センサータイプです。
この他にも様々な機能が搭載された防犯ブザーがあるので、防犯ブザーを購入したいと思っている方は、自分に合ったものを探してみてください。
車の防犯ブザーについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
防犯ブザーは防犯には非常に効果がありますが、センサーの感度によっては雨や雷などでも誤作動を起こしてしまうので、注意が必要です。しかし愛車を守るためには、効果的な防犯機能なので、車に防犯機能が何もついていないという方は、防犯ブザーの導入を考えてみてはいかがでしょうか?
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