車についているスタビライザーってどんな効果があるのでしょう？

ではいきなりスタビライザーの効果をお話ししてもあまり面白くないので根本的な言葉の意味としてスタビライザーを見て行きます

スタビライザーとは車に限らず船、自転車などの乗り物の安定化装置の事をさします。

操縦などで車が左右に振られるのを防ぐ効果があります。

車だけではなく様々な場所や物に使われている部品ですので、非常に重要で効果がある備品のようですね。

スタビライザーがどんな効果をもたらす事とは別に根本的に車のどの部分についているパーツなのでしょうか？

スタビライザーは車を正面から見て左右のタイヤを固定するように取り付いている事が多いです。

スタビライザーは車種、又は車種のグレードによって純正状態でもついている物もあります。

純正のスタビライザーと社外のスタビライザーの違いは基本的には径の太さです。

純正のスタビライザーより径を太くする事により純正の物より効果を上げています。

車種によってはついていない物もありますがついていない車種でも社外で販売されている所を見るとやはり取り付ける効果はある部品のようですね。

スタビライザーが大体どんな物かわかった所でスタビライザーの効果が気になります。

では実際スタビライザーを装着、社外品に交換した場合どのような効果が得られるんでしょうか？

乗り心地に関しては特に何の効果もありません。
ですので乗り心地を気にする方でも特に堅い乗り心地になるわけでもないので付けるにはおすすめかもしれません。

一番効果が現れるのはやはりハンドリングなどの操作関係ではないでしょうか？

スタビライザーを付ける、社外の径が太い物に交換すると当然よじれる事が少なくなります。

そうするとハンドリングに対してよりダイレクトな反応になる効果があります。

効果がいまいちわかりにくい方は車というものを鉄で出来た大きな箱だと思って下さい。

その箱が何も補強されていないまま左右に振られると箱は多少ですが湾曲しながら左右に揺れます。

スタビライザーはその箱の間につっかえ棒を通してあげるような物だと思って下さい。

そうすると箱は左右に揺らしてもよじれる事なく素直に動いてくれるんです。
これがスタビライザーの効果です。

スタビライザーの効果がわかって取り付けたくなったらやはりスタビライザー本体の金額と取り付け工賃が気になると思います。では実際に見て行きましょう。

スタビライザーの金額な平均してどの車種も大体3万円前後でした。

その金額に見合う効果はあると思いますので気になった方は購入を検討されてみてはいかがでしょうか？

工賃的には大体6000円からと言う感じでした。効果は期待してもいい物ですが工賃はスタビライザーに限らずバカに出来ない物ですので自分で取り付けられるなら自分でやるのもいいいのかもしれません。

スタビライザーは車の下回りについている部品ですのでDIYでやるにしてもジャッキやジャッキスタンド、ある程度の工具は必要になると思って下さい。

DIYは自己責任ですのでしっかり知識、技術がある方、もしないのであれば知識技術を持っている方に付き添ってもらって作業するようにしましょう。

いかがでしたでしょうか？今回はスタビライザーの効果についてお話ししてきました。

ハンドリングをダイレクトにしたいなら車高調を付けると言う手もあるかもしれないですがやはり乗り心地は犠牲になります。

乗り心地を悪くしないでハンドリングを向上させたいならスタビライザーの取り付けや社外品への交換はおすすめかもしれません。

もし気になった方は是非購入や取り付けの検討をされてみてはいかがでしょうか？

最後までありがとうございました。