2016/04/13
とん_k
2016/04/21 更新
マフラーを変えてスポーツ走行している皆さん、その”音”は近隣の方にご迷惑をかけたり、車検にギリギリセーフだったりしませんか?もしそうでしたらマフラーに”サイレンサー”を取り付けましょう。騒音をなくすサイレンサーは、色々なタイプがあるのでいくつかご紹介します。
そもそも”サイレンサー”というのは、マフラーが排気の際に発するマフラーサウンドを、このパーツを使って排気を制限することで、マフラーの音量を抑えることが出来ます。
サイレンサーには、”外付けタイプ”と”内臓埋め込みタイプの”2つのサイレンサーのタイプがありますが、一般的は費用が安い”外付け”タイプが選ばれています。しかしながらこの外付けタイプは、ハイパワーなターボ車にはエンジンに負荷がかかる為、エンジンの性能的に良くないと言われています。
消音効果はさほどではないが、手軽に取り付け&手頃な値段で手に入る”外付け”タイプ
取り付けできる車種が限られたり、無い場合は自作したりなど苦労をするが、消音効果がかなり高い”マフラー埋め込み”タイプ。
”内臓埋め込み”タイプは、マフラーの排気管の途中に埋め込むことで、外付けの物より消音効果はかなり高まります。しかし、取り付けられる車種はごくわずかであり、取り付け工費もそれなりにかかります。
このようなことを踏まえ、最近ではこれらの特徴をすべて兼ねた”サイレンサー付きマフラー”というのもあります。これは既にサイレンサーが組み込まれたマフラーごと、純正品と交換するというものです。
今回は、”外付け”、”内臓埋め込み”、そして”サイレンサー付きマフラー”の3タイプを集めてみました。
マフラー インナーサイレンサー 80Φ(スチール製)【日本製】
cawshop
参考価格:¥ 1,955
サイレンサーのサイズも四種類から選べます。
スチール製のマットブラッグ塗装されたサイレンサーです。(※参考価格は80Φのもの)
マットブラック塗装はマフラーに組み込んだ際に中から見えにくい長所があります。丈夫なスチール製であり、サイズも・65Φ・80Φ・100Φ・115Φの4種類とかなり豊富です。
大き目の100φ&115φはビビリ音防止・歪み防止ステーが付いています。その為走行中のサイレンサーとマフラーとのビビり音を防ぎます。
マフラー インナーサイレンサー SUS 100Φ(ステンレス304)
cawshop
参考価格: ¥ 2,940
サイレンサーのサイズは他にも9種類あります。
錆びにくいステンレス製が、サイレンサーの中で一番多く選ばれていると思います。組み込んでいる形状がマフラーと同化するのでカッコよさが増し、費用もかなり安く抑えられます。
このタイプは9種類ものサイズから選べる、豊富なラインナップが特徴です。(※参考価格は100Φ)
お使いのマフラーに合わせてサイレンサーを選び、騒音を抑えることが出来ます。
インナーサイレンサー【スーパーサウンドエボリューション】汎用 サイレンサー インナー 中間 【RCP】
参考価格:8,200円
こちらは”内臓埋め込みタイプ”のサイレンサーです。
汎用タイプなので、ある程度古い車(※要参照)ならどの車種にも取り付けられます。消音効果が非常に高く、「騒音で近隣の方に迷惑をかけたくない!」といった方にも是非お勧めしたい商品です。
SUZUKI スイフトスポーツ マフラー 右出し/ 消音サイレンサー付き ZC31S 送料無料(競技用)
参考価格:22,629円
こちらは「サイレンサー一体型マフラー」と言われるものです。(写真はスズキ・スイフト用)
見た目からしてスポーティーですが、サイレンサー内臓なので爆音という爆音は出ません。ただこうマフラーの多くは「競技用」なものが多く、「車検非対応」もありますので、予めご了承下さい。
ステンレス砲弾マフラー ヴィッツ RS NCP91 (競技専用)
参考価格:47,520円
こちらも競技専用のサイレンサー内臓のマフラーです。(写真はトヨタ・ヴィッツ向け)
コンパクトな砲弾型マフラーにもサイレンサーが付属してあるので騒音を一切気にせず運転が出来ます。
様々なサイレンサーをご紹介してきましたが、皆様が気になる商品はございましたでしょうか?
一部の商品は車検非対応のもありますのでご注意ください。また購入や取り付けの前には、ご使用の車やマフラーの型番などをチェックし対応しているのかをも確認してください。
騒音問題に歯止めをするサイレンサー。もしマフラーの騒音でお悩みでしたら是非ともご検討下さい。
サイレンサーで騒音を抑えながら、楽しいスポーツ走行を!
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