【タコメーター特集】タコメーターを取り付けてエンジンを守れ！

タコメーター（別名：エンジン回転数計）とはどれほどエンジンが回っているかを計測するための機器です。最近では、機能的に不要であったり運転席回りのデザインをスッキリさせるために、一部の車ではタコメーターがないものも存在します。

しかしながら、実はそれはとても危険なことなのです。タコメーターはいわゆる「エンジンの生命線」とも言えます。その計器からエンジン状態を読み取るのですが、別の言葉で言い換えれば、エンジンの不具合をいち早く察知することも可能です。
タコメーターを取り付けないと、エンジンの不具合を知らず知らず放置し、最悪の場合エンジンを壊します。

タコメーター取り付け特集として幾つか有名メーカーごとに分けました。ぜひご覧いただければと思います。

運転席にある配線ケーブルに直接配線するだけで完了する、簡単な作業で取り付けられるピボット製。デザインがかなりシンプルです。サイズは52Φ（52㎝）で大きめなものですが、視界を邪魔するような大きさではないと思います。

こちら青文字のタコメーター。60Φとこちらも大型ですが、この他にも小型のサイズのタコメーターもあります、取り付け簡単なピボット製を、探されてみてはいかがでしょうか？

色鮮やかで艶やかなLED文字と指針。しかしながらもお手頃価格が特徴の台湾メーカー「オートゲージ」のタコメーターです。タコメーター取り付けて起動した時のカッコよさに心奪われてしまいそうです。
52㎝の白文字で、はっきり見やすいのも特徴です。

文字色を白だけでなく、赤や青にも変えられる上、MT車ではシフトタイミングを教えてくれる「シフトインジケーター」まで取り付けられています。
スポーツ走行される方に特におすすめです。

多くのレーシングカーに採用し取り付けられ、絶大な信頼と圧倒的ラインナップが誇りの日本精機（通称：デフィ）のタコメーター。
ホワイトバックに赤の指針ですので、昼間でも夜間でも見やすさはそのままに、色鮮やかさを極めた商品です。

こちらはシフトインジケーターが取り付けられたタコメーター。機能・視野性・操作性の3拍子すべてを完璧にそろえた機器です。ハイパフォーマンスなものを取り付けるにはぴったりの商品だと思います。

最後にひとつだけ注意点があります。
必ずエンジンのスペックにあったスケール（回転数）のタコメーターを取り付けてください。間違ったものを取り付けてしまいますと、せっかくタコメーターを取り付けたのに、エンジンを故障させる原因にもなります。
エンジンの生命線を示すタコメーターは大事です。取り付けて、大切なエンジンや車を守りながら使っていきましょう。