kenwoodのカーナビが欲しい方必見!おすすめ機種をご紹介します!
2016/01/05
takeitokiyoto
2016/02/18 更新
今や、誰でも持っているスマホやタブレット、せっかく取りためた音楽や動画も、ドライブで楽しみたいもの。今はやりのブルートゥース対応カーナビがあれば、そんな願いもかなってしまいます。今回はブルートゥース対応カーナビの楽しみ方を徹底解説します!
日産のブルートゥース対応純正カーナビ
皆さんは、スマホやタブレットの音楽や動画をドライブ中でも楽しみたいと思ったことはありませんか?音楽をFMラジオの電波に送る、「FMトランスミッター」などは販売されていますが、ブルートゥースに対応したカーナビが登場したことで、スマホやタブレットが一層活躍できるようになりました。
ブルートゥースの登録商標(トレードマーク)
皆さんは、左のマークをご覧になったことはありませんか?そもそも、”ブルートゥース”とは何でしょうか? ここでは、”ブルートゥース”の意味についてご説明します。
Bluetooth(ブルートゥース、ブルーツース)は、デジタル機器用の近距離無線通信規格の1つである。Bluetoothは2.4GHz帯を79の周波数チャネルに分け、利用する周波数をランダムに変える周波数ホッピングを行いながら、半径10 - 100m程度のBluetooth搭載機器と、最大24Mbpsで無線通信を行う。モバイル通信における廉価な通信端末用の規格であり、それほど厳密な送受信の制御や秘匿性は考慮されていない。
つまり、簡単にいうと、比較的近い距離(おおよそ10~20m)の範囲にあるスピーカーやカーナビといった機器と、スマホやタブレットを接続する「無線通信」の名称なんです。
”ブルートゥース”が「通信方法」の名称であることはわかりましたが、”ブルートゥース”って、何か変な名前ですよね~!? なぜこんな名前がついたのか調べてみました。
名称はスウェーデンのエリクソン社の技術者がつけたものである。初めてノルウェーとデンマークを交渉により無血統合し、文化の橋渡しをしたデンマーク王、ハーラル・ブロタン・ゴームソン (Harald Blåtand Gormsen / Haraldr blátǫnn Gormsson) が「青歯王」と呼ばれたことに由来している[1]。Blåtandを英語に逐語訳したものがBluetoothである。「乱立する無線通信規格を統合したい」という願いが込められている。
Bluetooth のロゴは、北欧の長枝ルーン文字(イェリング墳墓群の石碑に見られる)でハーラル・ブロタンの頭文字の H と B を組み合わせたものに由来する[2]。
お分かりになりましたでしょうか?もともと、”ブルートゥース”通信技術の開発に、スウェーデンの”エリクソン”という会社が参加しており、そこのスウェーデン人の技術者がデンマークの王様のあだ名をモチーフにしていたのですね!!
iPhoneもブルートゥース規格に対応している
では、なぜスマホやタブレットが”ブルートゥース”という通信を通してカーナビとつながることができるのでしょうか? 答えは、スマホやタブレットも、カーナビも”ブルートゥース”という通信電波に合うように作られているからなんです。
”ブルートゥース”というのは、簡単に言うと、ラジオの電波のようなもの。スマホとカーナビで同じ「電波」に合わせることができるようにつくれば、お互いがその電波を拾って通信できるというわけです。
1番人気のブルートゥース対応カーナビ、「楽ナビ AVIC-RZ99」
ブルートゥースに対応したカーナビは、オーディオ関連各社から発売されています。中でも1番人気は、パイオニアの楽ナビ AVIC-RZ99という機種です(価格.com調べ)。
安価な価格で人気のパナソニック ゴリラ CN-GP755VD
ブルートゥース対応カーナビは、パイオニアを始め、パナソニック、ケンウッド、イクリプスやアルパインなど、いろいろなメーカーから発売されていますので、お好みのブルートゥース対応カーナビをお選びくださいね~!!
ブルートゥースに対応したカーナビのお値段はいくらくらいなのでしょう?カーナビの機能にもよりますが、29,888円~199,146円といった価格帯でした。皆さんのご予算や用途に応じてお気に入りのブルートゥース対応カーナビを見つけてくださいね。
ブルートゥース対応カーナビ、パナソニックストラーダの説明写真
スマホやタブレットと、ブルートゥース対応カーナビを手に入れても、買ったばかりでは、まだカーナビ側がどのスマホやタブレットと通信してよいのかわかりません。ここでは、簡単なスマホとカーナビの接続方法をご説明します。
スマホのブルートゥース設定画面
まずは、スマホ(タブレット)のブルートゥース設定を”ON”にします。ブルートゥースの設定画面は、機種によって異なりますが、たいがいは「設定」の中に「Bluetooth」という項目があります。ここを”ON”にしてください。
カーナビ側でのブルートゥース待機画面
次に、カーナビ側の操作です。ほとんどのカーナビメニュー画面に「設定」項目があるので、これを押します。次に「ブルートゥース(Bluetooth)」を押します。画面が写真のように「登録待機中」となり、「パスキー」というものが表示されます。ここでスマホ(タブレット)の画面を見ます。
スマホ(タブレット)にカーナビの情報が表示されたところ
スマホ(タブレット)側の画面に、カーナビの情報(機器名称等)が表示されます。パスコードも表示されるので、カーナビとスマホで同じパスコードが表示されているか確認します。同じであれば「接続」を押し、操作は完了です。
最新カーナビ使ってみた! カーナビとスマホのBluetooth接続に挑戦!
最近発売されている、ブルートゥース対応カーナビの接続は、本当にやさしくなっていますので、動画も合わせてチェックしていただくと、簡単に登録できると思います。
いかがでしたか?
スマホやタブレットをブルートゥース対応カーナビに接続するといっても、それほど難しくはありませんよね? カーナビとスマホやタブレットをフル活用し、音楽、動画や地図などを連携させて楽しいカーライフをお送りいただければと思います。最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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