車内をオシャレに！ハンドルカバーの付け方をご紹介します！

車の外観やシートはオシャレなのに、何となく味気ないハンドル。せっかくだからオシャレにしたい！と思う人も多いはず。でもハンドルカバーを付けると、ハンドル自体が太くなるし、扱いづらくなるんじゃないかな、と心配にもなりますよね。
そこで、ハンドルカバーの付け方をご紹介する前に、まずはハンドルカバーを付ける理由はオシャレ以外にあるのかを調べてみました。

ハンドルカバーを付ける理由として、実は上位を占めるのが『握りやすくなる』でした。手の小さい人には、そのままでもOKですが、手の大きい人には、細いハンドルは扱いにくいようです。
ハンドルが細すぎる、と感じたら自分の手に合ったハンドルカバーを付けると、断然運転しやすくなるそうですよ。

夏の車内。熱いですよね。日に当たっていると、火傷するかと思うほどハンドルが熱くなっていることも。そんな時、ハンドルカバーを付けていると、ハンドルが熱くて触れない！と言うことが軽減されるそうですよ。

運転していると、手に汗をかくこともありますね。手に汗をかくと、手が滑ってしまうことも。逆に、エアコンで手が乾燥して滑る、と言う人もいるようです。ハンドルを持つ手が滑らないように、ハンドルカバーを付けている人も多いですね。

サイズが明記されているハンドルカバーですが、実際に買おうと思う時に迷った経験はありませんか？このサイズ、いったいハンドルのどこからどこまでなのか、ハンドルの外側？内側？と悩む人も多いのではないでしょうか。

まず、ハンドルを真っすぐにした状態で、左端か右端にメジャーを合わせます。その「０」の位置を固定したままでハンドルの直径を測ります。

次に、「０」の位置を起点に、メジャーを上下に動かして、一番大きな数字を確かめて下さい。その一番大きな数字が、ハンドルの直径です。

ハンドルカバーのサイズが合わないと、事故の原因になります。ハンドルの直径はきちんと測って下さいね。付け方が簡単でも、力が必要です。大変だからと、ゆるいカバーを選ばない様に注意して下さい。

それでは早速ハンドルカバーの付け方をご紹介します。付け方に難しいことはありませんが、サイズが小さかったかも・・・と思うかもしれません。ハンドルカバーの付け方にはちょっとしたコツがあります。力も必要ですが、頑張って付けて行きましょう！

まず、ハンドルを180度切って下さい。逆さまにした状態がスタートです。
ここで、ハンドルカバーのつなぎ目を上にして、被せて行きます。

上部がきちんと被せられたら、左右を少しづつはめて行きます。
だんだんきつくなってくると思いますが、ゆっくりはめていって下さい。

半分以上被せたら、後はもう少しです。そして、大変なのはここから！
力を入れて、思いっきり外側に引っ張りながら、奥に押し込むように被せて行きましょう。

ハンドルカバーの装着が終わったら、強めにハンドルを回してみて、ハンドルカバーがずれないかどうかを確認して下さい。
ぴったりとはまっていれば完成です。お疲れさまでした！

この他にも、本革のハンドルカバーは自分で編み上げていくタイプのものもあります。

ハンドルカバーの付け方、お分かりいただけましたか？それでは、どんなハンドルカバーが人気なのか、少しご紹介します。

このハンドルカバーは、色あせやヘタリなどがなく、汚れもウエットティッシュで落とせる、と人気です。また、ハンドルに適度の太さが出るので、細いハンドルが苦手、と言う人にはハンドルが扱い易くなるそうですよ。

人とは違うハンドルカバーが欲しい！と言う人にオススメのハンドルカバーです。エスニック調のこのカバーはOne layerの完全オリジナル。やや硬い軍手のような手触りで手になじみ、また汚れも目立ちにくいので人気です。付け方は、ご紹介した通常の付け方で大丈夫です。

在庫切れで入荷待ちにもなる人気のハンドルカバーです。ギャルソンならではの高級感が人気！付け方も、通常通りでOKです。同じデザインでブラックもあるので、女性にも男性にも人気のハンドルカバーです。

このハンドルカバーは、シンプルなデザインが人気！単色パンチング有り、無し、ツートンカラーから選べます。ブラウンやベージュはナチュラルな雰囲気、ツートンのブルーやレッドはスポーティな雰囲気が漂います。付け方は、ご紹介した通常の付け方でOKです。

車内をドレスアップする人気アイテム、ハンドルカバーの付け方をご紹介してきましたが、いかがでしたか？付け方自体は難しいものではありませんが、その付け方にはちょっとしたコツと力が必要でしたね。爪が伸びていたりすると危険なので、準備万端で挑戦して下さいね！