バイクのバッテリー交換で悩んでいますか?そんな方は必見です!
2016/01/13
ダミアン
2016/01/14 更新
皆さんはバイクのバッテリーは一つですか?何気にバッテリーは予備でもう一つあると非常に便利です!バイクに取り付けているバッテリーの他のバッテリーは充電して使う事をお勧め致します!今回はバイクのバッテリーとバッテリーの充電器について記事を書いていきます!
バイクにバッテリーは必須!!
バッテリーは普段見えないものですし、バイクを走らせていれば勝手にバッテリーに充電してくれるものだと考え、特に気にしていないライダーの方も多いのではないでしょうか?そんなことはありませんよ?自然放電もしてますし、何気にバイクのバッテリーは消耗しているのです。バッテリーが無ければバイクはまともに動けません!!何の気なしにセルを回し、ウィンカーをつけ、ライトをつけて走っていますが、全てバッテリーのおかげなのです!!バイクはエンジンとバッテリーで動いております!!普段のメンテナンスの中にバッテリーのチェックをすることをお勧めいたします。
予備バッテリーを充電して使う!
普段使っているバイクに使っているバッテリー以外に充電をして使うバッテリーを用意しておくと便利です!バッテリーの電力低下を感じてきた際には、予め前日からバッテリーの充電を行っておきます。充電には結構時間がかかるので、バッテリー切れを起こしてから充電しても遅いです。なので、充電用バッテリーを手に入れ、予備バッテリーとして家に置いておきましょう!勿論、充電器も必要ですからね?後にバイク用バッテリー充電器もご紹介しますので、充電器の参考にして下さい。バッテリーの充電て大げさに考える人もいますが、そんなこと無いですよ!割と充電器はコンパクトです。
中には重たいバイクのバッテリーを軽量化する方もいらっしゃいます。バッテリーを小型化してバイクの車重を減らすという考えです。バイクにもよりますが、何気にバッテリーて大きいですからね!バイクでレースに参加する人はバッテリーの小型化を考えてみても良いかもしれませんよ?!ではここでは実際にバイクの軽量化の為にバッテリーを小型化する方法をお伝えいたします。
スポンジシートをカット。
バッテリーを小型化すると、バイクのバッテリーボックスがすかすかになってしまいますよね?そこで、バッテリーボックス内の大きさを合わせる為に、こういったスポンジシートをカットして厚みを出すのがポイントです!これが無かったからスカスカになってしまうので、バッテリーボックスの中でバッテリーがガタガタと左右に振られて大変ですよ!!
純正品はYTX14-BSが搭載されていますが、今回使用したのはYTX9-BS。
かなりのサイズダウンだと思われる方も多いでしょうが、これで十分な容量です!
僕のニンジャ君なんてもっと小さいですし、以前に長期にわたる使用にも十分
耐えうる容量だという事はテストで実証済みですから♪
GSユアサ(ジーエス・ユアサ)製
バイクバッテリーの絶対性能追求主義による高い品質は世界中に広く認知されていて、性能・品質・耐久性の全ての面で他に類を見ません。原付などの新車に搭載されているバッテリーから最高峰クラスのレースシーンまで、性能を追い求める様々なシーンで活躍しています。
バッテリーってオーバークオリティなサイズが搭載されているケースが
多くて、ウチではかなりの台数をサイズダウンしています。
ヘンチクリンなバッテリーさえ使用しなければ耐久性もお墨付きで、
サイズダウンでコストも抑えられ、何より軽くなる!!
最初の画像で用意したスポンジをこのようにバッテリーの下にしいて使います。ちょっとした工作ですね!
バイクにバッテリーを取り付けた際の写真です。スポンジシートは見えにくいですが、このバッテリーの下に敷いてバイクのバッテリーボックスの大きさに合わせています。
ドンピシャでフィット!!! かなり軽くなりますよっ!
チェーンサイズのコンバートやバッテリーの小型化ってイレギュラーだと
思われがちですが、実はなかなかオススメなチューニングですよ♪
こんな事の積み重ねが軽量なバイクに仕上げる秘訣の第一歩ですし・・・。
バイク屋さんのお勧めするバッテリーの軽量化の方法をお伝えしました!皆さんもこのバイクの軽量化は参考になるのではないでしょうか?予備の充電したバッテリーもあれば便利です!!充電して使うのって面倒だと思われがちですが、そんなことはないですよ!充電して簡単に交換するだけです!!
それではバイク用バッテリー充電器の価格と実際に充電器を使ってみた方々のレビューを参考にしてみたいと思います。冬場でバイクに乗らなくなる人には充電器は必須アイテムですよ!?是非とも自分のバイクスタイルに合った充電器を探してみましょう!
バイク用 全自動充電器 オプティメート4
価格:¥ 9,790
いつでも安心 一発始動!
●全世界で最も信頼されているバッテリーメンテナー充電器
●コンセントにつなぐだけで充電~満充電後のメンテナンス、 バッテリー診断までフルオートでバッテリーを管理します。
●強力電圧でサルフェーション状態のバッテリーを自動的に溶解します。
※16Vを最長2時間の作動のため、バッテリーへの影響はありません
評価ですが、実は旧型を長年愛用してきて特に不満はなかったのですが、この新型DUALは多岐にわたって機能強化されており私の知る限りではバイク用充電器として最高の部類だと思います。高いですが相応の価値を持っている確かな充電器の一つで、プロが好んで使うのも、うなづけます。
バイク用12Vバッテリー充電器 BC-GM12-V(12V用)
価格:¥ 2,980
本体寸法 横85×奥52×高33
ケーブル長:150cm(ワニ口ケーブル、車両ケーブル除く)
出力電圧:13.5V~15V / 出力電流:750mA(最大値)
製造工場:China
12ヶ月保証・PL保険付
早速接続してみましたが、1時間程度で略充電となり、その後1時間程度で満充電(メンテナンス充電)になりました。そのままつなぎっ放しにし、翌日バッテリーの電圧を計ったところ12.7Vあり、間違いなく効果があることを実感しました。
また、あらかじめバッテリー端子にコネクターを付けておくことでバッテリーと簡単につなぐことができるのは本当に便利です。
BAL ( 大橋産業 ) バイク用充電器 1734
価格:¥ 3,089
入力電圧 : AC100V
出力電圧 : DC14.4V (オートバイ 軽自動車用モード) / DC14.7V (寒冷地用モード)
出力電流 : 0.8A (オートバイモード) / 2A (軽自動車用モード)
適合バッテリー容量 : 1.2Ah以上 (オートバイモード 10時間率容量) / 14Ah以上 (軽自動車モード 5時間率容量)
消費電力 : 45W (充電時)
一つだけ注意したいのは、7.5V以下まで下がった、過放電バッテリーの充電はできないようです。
長く放置したバイクのバッテリーを、充電したいと考えてる方は注意。
試しに3年放置したバイクで試してみましたが、やはり充電が開始されませんでした。
もし強制充電したいのであれば過放電バッテリーも充電できる充電器を買いましょう。
過放電バッテリーは性能が著しく低下してると思いますので後々のことを考えると新しく買い換えた方が無難だと思います。
今回の記事はバイクのバッテリーと充電に関する記事を書いてきました!予備のバッテリーと充電器があればバイクライフはより充実したものとなりますよ!寒い時期にバイクを放置してしまい、バッテリーが上がってしまったなんていう話はよく耳にします。そうなってしまって後悔しないように予備バッテリーとバッテリー充電器をご用意しておきましょう!!
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