車内の増えすぎた荷物は便利アイテム、キャリアで解消しましょう!
2016/11/16
kuma10
2016/10/25 更新
チラシやガソリンスタンドなどでよく見かける車のガラスコーティングの文字ですが、実際にガラスコーティングってどんなものなのか、よくわからないという方も多いのではないのでしょうか?そこで、今回は車のガラスコーティングについてご紹介させて頂きます!
車を持っている方は、もっと艶が欲しい・新車当時の艶を保ちたい・洗車の時間をもっと短縮したい等、一度は思われた事があるのではないでしょうか。
以前は車のボディコーティングといえばワックスでした。ガソリンスタンド等でのお店でやってもらうのはもちろんですが、カー用品店でも手頃な価格で手に入る事から自分でワックスを手でかけるという方も多かったです。
ただ、ワックスは雨などで簡単に落ちてしまう為、艶が長続きしないというデメリットがありました。ですので、ワックスはこまめにかけないといけないことから、費用に加えて時間や労力もかかってしまします。
そこで、最近は効果が長持ちするボディコーティングとして、ガラスコーティングをされる方が増えてきています。
ワックスやポリマー系のコーティングと比べて価格は高いですが、艶や光沢が長く続き、日常の手入れも非常に楽になります。
ガラスコーティングにはいくつか種類がありますが、大きく分けるとシリコン系とフッ素系があります。カー用品店などで販売されている施工が簡単なガラスコーティングはほとんどシリコン系です。フッ素系はプロ用として販売されている事が多く、シリコン系に比べて価格は高くなりますが耐久性が上がります。
メーカーによって使われている成分が異なるので、よく調べてから選ぶ方が良いです。
専門業者に依頼する場合、車種によって異なったりガラスコーティングの種類や保証年数も様々ですが、だいたい平均5万~10万の所が多いです。高額になりますので、実際どのくらい効果が持続するのか保証はついているのかしっかりと説明を受けた上でお願いしましょう。
ガラスコーティングは、ボディカラーをよくしてくれる他に艶や光沢を出してくれ、ガラスコーティングの膜が強いので車のボディに傷がつきにくくなります。
そこで気になるのがどのくらいもつのか?
ガラスコーティングのメーカーや業者の施工方法によって異なりますが、平均して5年~10年です。
日頃の車のお手入れも関係してきますので、正しいお手入れを心掛ける事がより長持ちさせる方法です。
ガラスコーティングをすると洗車が不要になるのではなく、作業が簡単になります。ですので、しっかりと定期的に洗車をして汚れの酸化を防ぐことがガラスコーティングを長持ちさせるためにも必要です。
お勧めの洗車方法ですが、手洗いでなるべくホースからの流水で洗車する方法がお勧めです。使うシャンプーは専用のシャンプーがあれば良いですが、無い場合は中性タイプのシャンプー剤を使います。できるだけ素早く済ませ、最後にマイクロファイバークロスで拭き上げます。
以上の方法は一般的なお勧めの洗車方法をご紹介しました。ガラスコーティングの種類によってメンテナンス方法が異なりますので、業者に確認して下さい。
使う道具は全てインターネットやカー用品店等で購入できます。
まずはガラスコーティングをする前に下地処理を行いますので、今のボディの状態を確認する為にシャンプーで洗車をします。
次に、走行距離が少ない車でも多少走れば油膜や傷がつくものなので、劣化や汚れ・傷の状態で大変さが違いますが、コンパウンドで表面をしっかり磨いていきます。磨いたらコンパウンドには油分が入っている物が多いので、ワックス落とし用のシャンプーで洗います。
下地処理が終わればいよいよコーティング作業に入りますが、ガラスコーティングの種類によって工程が違いますので、説明書や注意書きをしっかり読み施工して下さいね。
今回ご紹介した車のガラスコーティングは、長く効果が続いてくれる分、作業工程が大変という事もありますが仕上がりには満足するのではないでしょうか。
ピカピカボディでドライブも楽しくなりますね!
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局