2016/06/15 更新
やってしまった!アルミホイールにガリ傷。自分で補修できる?
よく注意して運転していてもたまにやってしまうアルミホイールのガリ傷。補修を業者に頼むと結構金額取られちゃうんです。自分で直すのは難しいのでしょうか?今回はアルミホイールの本格的な補修方法から簡単にできるごまかし術までお話ししてみたいと思います。
アルミホイールのガリ傷補修なんて自分でできないから業者に頼もう。
という方、もしアルミホイールの補修を業者に頼むといくらくらい取られてしまうのでしょうか?
アルミホイール 補修
アルミホイール補修料金 8000円〜60000円
このようにかなりアルミホイールを補修する際には金額に差があります。
インターネットでアルミホイールの補修を調べると金額の一覧が各業者出てきますので。
参考にしてみてもいいでしょう。
また同じアルミホイールの補修行程を行っていても最後のコーティングがどんな表面処理をされているかで補修料金は大きく変わってくるようです。
アルミホイール 補修
ですので一度自分のアルミホイールにどんな表面処理が施されているのか確認しておくとよいでしょう。
そしてもし補修料金の見積もりができるところならやってみましょう。
やはり自分でできるといっても業者はプロですからできる事なら補修のプロに任せておいた方がいいですね。
残念ながらお持ちのアルミホイールの種類によっては補修ができない場合もあります。
アルミホイール 補修
いくつかあるのですがまず一つ目はメッキ加工が施されているアルミホイールは表面が特殊加工なため補修が難しく断る業者も多いようです。
アルミホイール 補修
同じような理由でアルマイト処理が施されたアルミホイールも特殊加工な為に補修が難しくなります。
アルミホイール 補修
上記の2つと同様に補修が難しくなるのがポリッシュ系のアルミホイールです。
このようなアルミホイールが補修が難しく業者によっては補修不可能という判断をされてしまう事もあるそうです。
業者によっては上記のアルミホイールでも補修してくれるところがあるかもしれませんがやはり普通のアルミホイールより金額は高くなるでしょう。
アルミホイールの補修なんて難しくて自分には無理だ。という方に簡単にできるホイールのガリ傷のごまかし術もあるのでまずはそのやり方でやってみましょう。
アルミホイール 補修 リムブレード
もしアルミホイールのリム部分だけに傷がついてしまったならこの商品を使ってごまかす事もできます。
アルミホイール 補修 ごまかし
取り付け方は画像のようにアルミホイールのリムをぐるっと一周張り付ければ終了です。
ここで実際にアルミホイールのガリ傷をリムブレードでごまかしている方がいましたので動画で見てみましょう。
アルミホイール 補修 リムブレード 取り付け
いかがでしょうか思っている以上に簡単に傷が隠せたと思いませんか?
傷のごまかしのついでにちょっとしたドレスアップもできるのでこちらはおすすめです。
色もたくさん種類がありましたので好きな色を選べそうですね。
自分がつけた傷だから自分でしっかり綺麗に直したいと言う方もいると思います。
素人が直すのは難しいですが決してできないという訳ではありませんのでやるのであれば事前にしっかり下調べをしてチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
こちらも動画がありますので動画で見ていきましょう。
アルミホイール 補修
アルミホイール 補修
動画の方は素人さんでもかなりできる方ですので、参考になったかどうかはわかりませんが実際に作業するときもこのような感じになると思います。
もし自分のホイールが特殊な表面処理がされていない物であれば一度チャレンジしてみてもいいかもしれません。
いかがでしたでしょうか?今回はアルミホイールの補修についてお話ししてきました。
じつは私もつい先日お気に入りのアルミホイールをガリガリッとやってしまいました。
いくら気をつけていてもやってしまうときはあります。自分が原因とは限りません。
アルミホイールの補修を自分で行う際はホイールのバランスが崩れないようにしましょう。
ホイールバランスが崩れると運転中にハンドルがブルブルと小刻みに振動するような事になり非常に怖い思いをします。
今回紹介したリムブレードで一時的にごまかしておいてお金を貯めて修理に出すのも一つの手ですね。
おしゃれは足元からという言葉があるようにホイールが傷だらけだとあまりかっこ良くはありませんね。ぜひ自分なりの補修方法を考えて実践してみてください。