【パーツ特集】パジェロミニを”リフトアップ”してワイルドさを！

まずリフトアップについてご説明します。リフトアップとは、サスペンションやピロアーム等の足回りを純正より高くすることで、パジェロミニなどといったSUV車は見栄えが良くなるほか、悪路走行にも効果があるといわれています。
そこで今回は、三菱・パジェロミニをリフトアップするために必要なパーツをそれぞれ厳選し、ご紹介させていただきます。リフトアップしたパジェロミニは純正とは違い、ワイルドで悪路走行が最も似合うクールな車です。

まずはスプリングからです。パジェロミニの純正の高さから30mmアップするこのパーツは、リフトアップする基本中の基本と言えます。
しかしスプリングを交換しリフトアップするだけでは、見栄えや走行性能の向上はごく僅かです。この後ご紹介するパーツを組み合わせる事で、確実なリフトアップが望めます。

GANROCK製のリフトアップスプリングです。
GANLOCK製は乗り心地の良さにスポーツ走行におけるコーナリングの粘り強さ、さらにはラフロードを軽快に駆け抜ける安定性を重視したサスペンションです。なおバネレートは、フロント(2.5kg) リア(3kg) となっております。

パジェロミニのリフトアップをする際、スプリングを交換するなら、根元のショックアブソーバーの交換も必要です（写真はリア用のみ）。
プロコンプ製は元々、重い車や積載重量の多い車の為に開発され、窒素ガスを高圧で封入する事で、低速では柔らかく、高速になるほど硬くなるショックになり、オンロードまたはオフロードを問わず活躍します。
※車種用をお求めでも、一部加工が必要な場合があります。また、ショックのみを交換しても車高は変わりません。

サスペンションを交換したら完成！という訳にはいきません。いくら足回りをリフトアップしたとはいえ、「ボディとのリンク」が成していなければ意味がありません。人に例えると、お気に入りのデザインの靴を履いても、靴のサイズと足のサイズが違えば履き心地が悪いのと同じです。
こちらのパーツは、パジェロミニ【H58】用のリフトアップ或いはローダウン時に必要なパーツであり、ボデイとホーシングのズレを補正し、直進安定性をアップさせます。

こちらもリフトアップには欠かせないパーツです（※写真は3インチUP用）。
パジェロミニのリフトアップ時にスタビライザー（車の横揺れを抑制するパーツ）の取り付け位置をこのパーツを用いて適正化することで、スタビライザー本来の性能を引き出す補正パーツです。

忘れてはないのが、リフトアップしたら必ずブレーキホースの延長をしなくてはなりません。
GANROCK製は、ロスがない制動力を向上させるとともに、ジョイント部分はかなり高い耐久性に優れています。また他のパーツも高い安全性を実現しています。

いかがでしたでしょうか？
パジェロミニをリフトアップする為に必要なパーツをある程度ご紹介させていただきました。車種によってはこの他にも必要なパーツやパーツや車体への加工が必要です。またリフトアップした場合、車両の状態によっては車検に通らない可能性もありますので予めご注意ください。
パジェロミニのリフトアップを施し、ワイルドなカスタマイズをしてみませんか？