アウトドアライフの強い味方？ルーフキャリアの取り付け方教えます！

アウトドアカーライフに便利なルーフキャリア。
そもそもルーフキャリアとは何でしょうか？

ルーフキャリアとは、自動車の屋根（ルーフ）に取り付ける荷台や箱のことです。
クルマの室内やトランクに入りきらない大きな荷物を積載するため、ルーフにベースキャリアを取り付けて、その上に用途に応じた自転車やスキー、ルーフボックス等のアタッチメントを取り付けて使用します。

ルーフキャリアのブランドは何があるのでしょうか？

ルーフキャリアの主要ブランドは次の４つとなります。
・THULE　・・・　スウェーデンの世界最大のカーキャリアメーカー
・TERZO　・・・　PIAAのカーキャリアブランド
・INNO　・・・　カーメイトのカーキャリアブランド
・YAKIMA

やはりルーフキャリアといったら、世界最大メーカーのTHULE（スーリー）が思い浮かびます。
日本国内における主要ブランドは、THULE（スーリー）、TERZO（テルッツオ）、INNO（イノー）です。

ルーフキャリアの種類は、どんなものがあるのでしょうか？

ルーフキャリアは先ほど説明した通り、ルーフボックス等のアタッチメントを取り付けるために「ベースキャリア」をクルマのルーフに取り付けます。

ここでは、ベースキャリアの上に取り付けるアタッチメントの種類について説明します。

主なルーフキャリア（アタッチメント）の種類は次の通りです。
・ルーフボックス　・・・　箱型のキャリア。箱の中にキャンプ用品等の荷物を入れる。
・ルーフラック　・・・　荷物をネット状のもので固定、積載する。
・スキー／スノボキャリア　・・・　文字通りスキー板やスノボ板を積載する。
・サイクルキャリア　・・・　主にロードバイクやMTBなどのスポーツタイプの自転車を積載する。
・サーフボードキャリア　・・・　文字通りサーフボードを積載する。
・カヌー／カヤックキャリア　・・・　文字通りカヌーやカヤックを積載する。

ルーフキャリアは、どのように取り付けるのでしょうか？

ルーフキャリア取り付けの前に、まずはベースキャリアの構成について説明します。

ベースキャリアの構成は、「バー」「フット」「取り付けキット」となっています。
（フットや取り付けキットの名称は、メーカーにより異なります。ここではTHULEの名称を用います。）

次にクルマのルーフタイプ別に、ベースキャリアの取り付け方法を説明します。

一般的なルーフレールがあるクルマ（ワゴンタイプやSUVタイプのクルマ）は、ルーフレールに直接フットを取り付けて、フットにバーを取り付けます。

ルーフにレール全体が直に付いているクルマは、THULEのベースキャリアのみ対応しています。
ダイレクトレールに取り付けキットとフットを取り付けて、フットにバーを取り付けます。

ルーフにレールがなく取り付けポイントがないクルマは、ルーフとドアの間に取り付けキットとフットを取り付けて、フットにバーを取り付けます。

取り付けポイントがあるクルマは、取り付けポイントに取り付けキットとフットを取り付けて、フットにバーを取り付けます。

ルーフキャリア取り付けの活用例を紹介します。

以上ルーフキャリアの取り付け方法について調べてみました！

これからアウトドアを始める方やルーフキャリアを取り付けを検討している方は、是非参考にしてください。