記事ID14405のサムネイル画像

    バッテリー上がりも無問題!エスティマのバッテリー交換まとめ

    ミニバンの一時代を築いたトヨタエスティマ。しかしそんなエスティマでもバッテリー上がりはさけて通れないものです。バッテリーの搭載位置や交換方法、さらにはおすすめバッテリーまで。エスティマのバッテリーに関する情報をまとめてみました。

    エスティマの歴代モデルについて解説

    エスティマのバッテリーについて紹介する前に、まずはエスティマとはどのようなモデルなのか?説明していきます。

    初代エスティマ

    1990年〜2000年にかけて、10年にかけて生産されてきた初代エスティマ。ロングセラーモデルです。

    ミニバンのスタイリングながら、エンジンとミッションを完全にホイールベース内に収めたミッドシップ方式を採用するエスティマ。エンジンを75度も傾けて搭載することで可能になったこのシャシーレイアウトは、世界的に見ても画期的といわれている。

    出典:http://www.goo-net.com

    撥水性のあるスエード調シートや、ウォールナットインパネなど豪華装備者もラインナップされていました。ツインムーンフールなど開放感のあるボディスタイルも特徴です。

    2代目エスティマ

    2000年から生産が続けられている2代目エスティマ

    FF駆動の後席両側スライドドアや、ワンモーションフォルムはそのままに、プラットフォームやサスペンションを一新し、2.4L 直列4気筒と新たに3.5L V型6気筒を搭載した。

    出典:http://www.goo-net.com

    初代モデルのエスティマが後輪駆動ベースだったものに対して2代目エスティマは前輪駆動ベースとなり、より乗用車感覚が増しました。バッテリー搭載位置も変更になっています。

    現行型 エスティマ

    2006年から生産されている3代目エスティマが現行型となります。

    トヨタのミニバンを代表するエスティマ。2.4L 直列4気筒エンジンには、変速ショックがなくマニュアル感覚も楽しめるSuper CVT-i(7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付)を採用。3.5 V型6気筒エンジンは、6速オートマチック(シーケンシャルシフトマチック付)とを組み合わせて搭載する。

    出典:http://www.goo-net.com

    現行型はハイブリッドモデルも登場し、エコ性能が向上。バッテリー性能も進化しています。

    長い歴史を誇るエスティマですが、実はまだ3代しか生産されていないのです。エスティマは非常に息の長い、ロングセラーモデルであることが理解できます。またアンダフロアエンジンだった初代に対し、2代目はフロントオーバーハングに搭載されています。この結果、バッテリー搭載位置もまったく違いますので注意が必要です。

    初代エスティマの バッテリー

    それではまず初代エスティマのバッテリー搭載位置について説明していきましょう。

    初代エスティマ バッテリー搭載位置

    初代エスティマ バッテリー

    初代エスティマはシートの下にバッテリーを搭載しています。

    エスティマ バッテリー

    GSユアサ カーバッテリー 55D23L Unister

    バッテリーのおなじみのブランド、GSユアサのスタンダードカーバッテリーです。持ち手が付いていますので、交換も簡単。手頃な価格で購入できるのも魅力的です。

    2代目エスティマ のバッテリー

    現行型エスティマ バッテリー搭載場所

    エスティマ バッテリー

    現行型はフロントにバッテリーを搭載しています。

    現行型のバッテリーはエンジンルーム内に搭載。ボンネットを開けるとチェックできます。

    2代目 エスティマ バッテリー交換方法

    エスティマ バッテリー交換方法

    バッテリーの交換方法は、ボディにマイナスアースされていますので、最初は向かって右側のマイナス端子から取り外します。マイナスを外し終えたら赤いキャップのプラス端子を取り外します。装着するときは逆の手順になります。またステーでガッチリ固定されていますので、ステーのナットも緩めておきます。

    2代目エスティマは55D23Lのバッテリーサイズを使用します。パナソニックのブルーバッテリーシリーズも耐久性が高くおすすめです。

    現行型エスティマのバッテリー

    最後に現行型エスティマのバッテリーについて説明します。現行型は室内にバッテリーを搭載しています。

    現行型エスティマ バッテリー搭載位置

    現行型エスティマ バッテリー

    エスティマハイブリッドのバッテリー搭載位置は、リヤゲートを開けて右側に装着されています。

    現行型エスティマ バッテリーサイズ

    それでは現行型エスティマはどのようなバッテリーを選べばよいのでしょうか?適合したおすすめバッテリーはコレです。

    エスティマバッテリー

    古川電池 80D26L持ち運びに便利なキャリングハンドル付きです。保証は3年間と長く、信頼性が高いのも特徴です。

    エスティマバッテリー まとめ

    いかがでしたか?

    以上エスティマのバッテリーについて、まとめてみました。
    エスティマは世代によってバッテリー搭載位置が違いますので、
    交換するときは戸惑わないようにこの記事を読んで、
    事前にチェックしておくと安心ですね。

    また電装品も多いクルマなので、
    バッテリーはワンランク上のグレードを使うのがおすすめ。
    保証の長い製品は、それだけ信頼性の高い証明なので、
    そのようなバッテリーを選ぶのが賢明でしょう。

    この記事がエスティマのバッテリー選びの参考になれば幸いです。

    それでは最後までご覧いただきましてありがとうございました。

    関連する記事

    この記事に関する記事

    TOPへ