2015/12/25
office-oku
2016/04/14 更新
海外発祥の高性能ガラスコーティング剤がエシュロンです。エシュロンは高耐久・撥水性・ツヤなど、あらゆる点で優れた性能を発揮するボディコーティングで、ココ最近注目度も急上昇中です。そんなエシュロンガラスコーティングの進化の系譜をまとめました。
エシュロンガラスコーティングはまだ日本では馴染みがないですが、実は海外では実績を積んできたコーティングブランドです。優れた技術力は、ユーザーから高い評価を得ています。ここではエシュロンガラスコーティングとはどのような経緯で誕生し、進化していったのかを説明していきます。
エシュロン コーティング剤
日々製品開発が行われているエシュロン。コーティング剤も日進月歩で進化しています。
エシュロンが誕生した背景には、これまでの有機質の素材で形成されていたボディコーティングが、ガラス被膜という無機質へ変化したという大きな転換期にあたるということがあります。もともと塗装面を保護し、ユーザーのメンテナンスを容易に美感を保つことを目的としてるボディーコーティングにおいて、被膜自体の保護力や耐候性は最も重要な要素です。そこで、従来の有機系樹脂素材では実現できない高性能を求め、新たな素材への着目し、それをカーディテーリング業界での施工技術を確立することで生まれたのがエシュロンです。
新素材のガラスコーティングを採用したエシュロンは、当時から革新的な技術力で注目を集めていました。今でこそ当たり前ですが、エシュロンコーティングは初期から親水と撥水が選択できました。
エシュロン コーティング
エシュロンコーティングは初期の段階から汚れが付着しにくい親水性にも着目していました。
発売後はまだ静かなムーブメントに過ぎませんでしたが、さらにエシュロンのコーティングは進化していきます。続いてはエシュロンコーティングの発展期を解説していきます。
エシュロン コーティング
エシュロン初期のコーティング剤、EF1043
エシュロンの発売と同時に、ガラス被膜コーティングは施工店はもちろん、エンドユーザーにも知られる存在となっていきます。そのきっかけの一つがエシュロン誕生からほどなくして発売となったFE-1043の存在です。この製品は、エシュロンの誕生とほぼ時を同じくして開発をスタートした製品で、従来のエシュロンとは全く異なる素材でガラス被膜を形成します。
エシュロンFE-1043は誰にでもコーティングの特性が体感できるわかりやすい商品でした。製品開発した直後、あまりの反響の大きさにそのまま製品化されました。
エシュロン コーティング
エシュロンFE-1043でコーティングしたベントレー。
エシュロンの進化はとどまることを知りません。さらにコーティング技術を発展させていきました。まずは動画をご覧になって、エシュロンのコーティングのコンセプトを体感してみてください。
ECHELON zen-xeroプロモーションmovie
もはやガラス被膜の耐久性がスタンダードとなりそれ以上の付加価値が求められていると考え、これまでの開発技術や経験、知識を生かし妥協のない最高峰の製品として2010年後半にようやく誕生したのがECHELON Zen-Xeroです。この製品はガラス被膜に求められる全ての要素を網羅した究極の製品といえます。
コーティングの硬さや厚み、長期間劣化しない光沢や耐候性など、妥協せずに開発したのがZen-Xeroです。その耐久性は数年間持続するといいますから驚きですね。
エシュロン コーティング Zen-Xero
2010年に発売したZen-Xero。今なお高い評価が得られているコーティングです。
エシュロンのコーティングは日本でもサービス拠点が拡大し、誰もが手軽に優れた技術の恩恵をうけることができます。またコーティングの方向性もここ最近は変化しつつあります。
エシュロン 1043NANO-FIL
エシュロン最新のコーティング剤、1043NANO-FIL
ガラス被膜コーティングとしてその地位を確立し、海外への展開も行っている現在、最も新しい製品として今後のエシュロンの中心的存在となるはずの1043NANO-FILがあります。ガラス被膜が当たり前となった今、その素材にとらわれることなく、ボディコーティングとしての価値を追求し、発想の転換から誕生した次世代の製品です。
これまでコーティングは硬さを求める系でしたが、最近ではとボディの密着、傷つきを軽減するために、柔軟性を持たせたコーティングにシフトしつつあります。
NANO-FILイメージ画像
コーティングに柔軟性をもたせ、ボディとの密着性を高めているのが特徴です。
エシュロンコーティング
いかがでしたか?
以上エシュロンコーティングの進化の系譜をまとめてみました。
エシュロンは日本国内にも登場し、シェアを拡大しています。
常に進化を続けるエシュロン。
今後も注目していきたいコーティングです。
それでは最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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