2016/04/11 更新
軽トラのタイヤは普通の軽とは違います!軽トラタイヤまとめ
軽トラックのタイヤについて、実は普通の軽自動車用のタイヤとはちょっと構造が違うのです。軽トラックは商用バン専用に開発されたタイヤを使っているのです。そこで軽トラックのタイヤには、どのようなものがあるのか?調べてみました。
働く軽自動車、軽トラのタイヤはどのようなものを選べばよいのでしょうか?新車から装着したノーマルのタイヤから、摩耗やヒビ割れがあればタイヤ交換のサイン。日頃の安全運転のためにも、すぐにタイヤを変えるべきです。
軽トラック スズキ・キャリイ
軽トラック、スズキキャリのタイヤサイズは145R12-6PR LTとなっています。
しかし軽トラのタイヤって何を履けばよいのでしょうか?そこでカタログスペックから軽トラのタイヤサイズはどうなっているのか?説明しますと、スズキの代表的な軽トラ、キャリイでは145R12-6PR LTのタイヤが指定されています。
軽トラック ダイハツ ハイゼットトラック
この軽トラのタイヤサイズは145R12ー6PRLTとなっています。
さらにダイハツの軽トラといえばこちら。ダイハツハイゼットトラックです。こちらはスズキの軽トラ同様に145R12ー6PRLTでした。
ホンダ アクティトラック
ホンダの軽トラ、アクティトラック。タイヤは145R126PR LTです。
軽トラックのタイヤは、主要3車とも横並びで、全車145R12 6PR LTとなっていました。
軽トラ タイヤ
軽トラ3社の使用する145R12 6PR LTサイズタイヤ。
それでは軽トラックのタイヤについての特徴を解説していきましょう。
スズキアルト タイヤ
現在の軽乗用車は大半が14インチ以上を採用しています。
軽トラのタイヤは、ここ最近の軽乗用車のものと比較するととても小さいです。軽乗用車が14インチ以上を採用しているのに対して、軽トラは12インチとなっています。また軽トラタイヤは6PR LTと空気圧の指定がされている、商用タイヤとなっています。このあたりも軽乗用車と軽トラなどの商用タイヤが違うポイントです。
ブリヂストン製 小型トラック用タイヤ
軽トラには各メーカーで、小型トラック用タイヤを履くことが指定されています。
それでは軽トラック用タイヤにはどのようなものがあるのか?順に紹介していきましょう。まずは日本のタイヤメーカー最大手、ブリヂストン製の軽トラック用タイヤです。
ブリヂストン K305
軽トラックや小型トラックに求められる基本性能を追求した商用バンのタイヤです。
価格は1本2100円と比較的低価格で購入できるのも軽トラック用タイヤの魅力です。耐荷重、耐摩耗性に優れたタイヤです。
続いてはヨコハマ製の軽トラック用タイヤを紹介します。
軽トラ タイヤ
ヨコハマ JOB RY52商用版タイヤ 145R12-6PR LT
ヨコハマから販売されている商用バン・小型トラック用タイヤ。軽トラックに対応した145R12 6PRもラインナップしているJOB RY52は小型トラックに適したコンパウンドを採用したサマーラジアルタイヤです。
最後に紹介するのは商用バン・小型トラック用タイヤでも多くのシェアを誇るダンロップタイヤです。
軽トラ タイヤ
ヨコハマ ウィンターマックスSV01 145R12ー6PR スタッドレスタイヤ
これまでサマータイヤを紹介してきましたが、こちらは雪道で使えるヨコハマ製スタッドレスタイヤです。
\\ 違いは、密着力。よく粘る、長くもつ。 // 「 ダンロップ WINTER MAXX SV-01 」 氷上性能の高さが大好評のWINTER MAXXコアテクノロジー 氷上性能の高さを徹底追求するとともに ライフ性能も同時に両立。
これまでサマータイヤを紹介してきましたが、こちらは雪道で使えるヨコハマ製スタッドレスタイヤです。雪道での使用環境も多い軽トラには必須のスタッドレスタイヤです。
いかがでしたか?
以上さまざまな軽トラ用タイヤを紹介してみました。
タイヤサイズはほぼ各社同じなので、ほとんど共用で使えるのが便利そうですね。
また軽トラは荷物を運ぶなど乗用車とはまた使用環境が異なるため、
それに合わせて専用タイヤを使用するのがおすすめです。
この記事がタイヤ選びの参考になりましたら幸いです。
それでは最後までご覧いただきましてありがとうございます。