2016/04/10 更新
DIYで手軽にできる!ワゴンRオイル交換にチャレンジしてみよう!
ワゴンRに限らず、クルマのオイル交換ってちょっと面倒くさそう…そう思っている人はいませんか?しかしワゴンRは自分でオイル交換ができるのです。そこでワゴンRのオイル交換はどのようにするのか?交換作業のステップを、詳しく説明します。
これまでオイル交換はカー用品店やスタンド、車を買った販売店や整備工場に依頼していたのではないでしょうか?しかしワゴンRのオイル交換は自分でもできるのです。自分で作業することで、オイル交換代金を安くすることもできます。
ワゴンR オイル交換
オートバックスやイエローハットなど、カー用品店でのオイル交換をするワゴンR
自宅でオイル交換をしているワゴンR
ワゴンRのオイル交換は、一般に販売されている工具を使って、自宅の駐車場で手軽に交換することができます。
それではワゴンRをオイル交換をするにあたり、どのような工具が必要なのでしょうか?一式まとめて紹介します。
ワゴンR オイル交換に必要な道具
ワゴンRのオイル交換は、カー用品店やDIYショップなどに販売されている一般的な工具でオイル交換作業ができます。
ワゴンRは軽い軽自動車なので、オイル交換も比較的気軽にできます。必要な道具はオイル、オイルジョッキ、ウエス、オイルパックンなどの廃油収容容器、めがねレンチ、手袋などです。さらにジャッキがあると作業性がアップします。
それではさっそくオイル交換作業をはじめてみましょう!まずは古くなったオイルをワゴンRから抜き取り、オイル交換します。
ワゴンR オイル交換 1
ワゴンRのドレンボルトをめがねレンチで緩めて古いオイルを抜き取ります。
ワゴンRの運転席側にあるオイルパンのドレンボルトをめがねレンチで緩めます。最初は完全に緩めるのではなく、手で緩める程度まで軽く緩めておきます。
ワゴンR オイル交換
すかさずワゴンRの下に廃油を受け取る受け皿を置きます。
ワゴンRの下にオイルパックンなどの廃油処理剤を置いて、ドレンを緩めオイルを交換します。このときエンジンの温度が下がった状態で行ってください。熱いままだとオイル交換で溢れてきたオイルでヤケドする場合があり危険です。
ドレンを緩めたらそのまま10分程度放置して、オイルを完全に抜き取ります。まだドレンからポタポタと落ちていることがありますが、完ぺきを求めるこだわり派なら、1時間くらい置いても問題ありません。
ワゴンRオイル交換 3
外したワゴンRのドレンボルトを再び元に戻し、しっかりと締め付けます。緩みがないように確実に!
オイル交換し終えたら、外したドレンボルトはしっかりと締め付けます。ここが緩んでしまうと中のオイルは漏れて、エンジンが破損してしまいますので確実に。
ワゴンR オイル交換4
ワゴンRのオイルキャップを開けます。ここからオイルを注いでいきます。
ワゴンR オイル交換5
オイルジョッキを使用して、ワゴンRのオイルを交換していきます。
オイルキャップを開けたら、オイルジョッキを使用してワゴンRのオイルを交換していきましょう。最初は2.5リットル程度入れて様子を見ます。
オイル交換を2.5リットルほど行ったら、続いてワゴンRのオイルレベルゲージをチェックしましょう。
ワゴンR オイル交換6
オイルレベルゲージのチェック
レベルゲージのオイルを一度ウエスで拭きとった後、再びエンジンに戻してオイル量がどれくらいあるかをチェックします。上限と下限の間にオイルがあるか、チェックします。下限よりも下の場合はさらにオイルを補充し、上限を超えない範囲に調整します。
ワゴンR オイル交換7
最後はオイルキャップを閉めたら完了です。
レベルケージで適正位置までオイルが補充できたらオイル交換終了。あとはオイルキャップを締めて、最後に各部のチェックを行って完了です。おつかれさまでした。
いかがでしたか?
以上ワゴンRのオイル交換について、基本的な情報をまとめてみました。
ワゴンRのオイルは最近のモデルだと省エネタイプのオイルを使用するため、
オイル代も高くなっています。
それだけに自分で交換することで、できるだけ安く仕上げることが可能です。
自分の手でオイル交換することで、日頃から愛車を点検する意識も高まります。
安全なドライブのためにも、一度オイル交換にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
それでは最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。