車にハンドルカバーを取り付けて車のハンドルをおしゃれにしよう。
2016/06/15
hayatomiya
2016/04/03 更新
車を所有しているとやはり気になる「盗難対策」。愛車の盗難防止のため、世の中には様々な、車の盗難防止グッズがあります。今回はその中で、手軽でリーズナブルに愛車を守る用心棒、「ハンドルロック」について、またハンドルロックの種類についてもご説明したいと思います。
数多くある盗難防止グッズや方法を用いて、盗難防止と呼ばれる盗難防止は意味を成している方もいらっしゃるかもしれません。
しかしその中で「ハンドルロック」というものについて、皆様はどれほどご存知でしょうか?
そもそもハンドルロックというのは、車のハンドルそのものを固定することで、
侵入者に安易に運転させないことです。
車社会が発展した現代では、この盗難防止グッズの他にも多くの盗難防止グッズが登場したり、様々な方法で愛車を守る事が出来るようになりました。
盗難防止の代表的なのは、イモビライザーと呼ばれる「盗難警報装置」ですが、
心強い盗難防止装置の上、納車時に既に装着されている車も増えるようになりました。
しかし装着車が増える事に比例して、古い警報装置や簡単なイモビライザーだと、侵入者にすぐ破られるということを耳にするようになりました。
イモビライザー搭載の鍵をコピーするのは難しいのですが、合い鍵を使用し車の中へ侵入した犯人が、鍵を不正改造するのではなく、自動車のコンピューターを不正なプログラムに改造したコンピューターを用意し、丸ごと交換してしまい、そのまま車を動かすという大胆な手法をとる場合があります。
このような大きな手段を用いられてしまうとさすがのイモビライザーでも車を守ることが出来ません。
※文中より抜粋
さらに未装着車に搭載するとなると、本体代やら装着工費やらで、かなり高額になってしまいます。
盗難警報装置車でも、装置未装着車でも、手軽に盗難防止できるハンドルロックをする必要があるのです。
手軽に盗難防止するハンドルロックですが、実は多くの車が既に出来るようになってます。
やり方としましては、エンジンを切って、キーも抜いておいた状態で、ハンドルを左右に回そうとすると「カチッ」という音がして、ハンドルが固定されます。この状態がハンドルロックです。
※ハンドルロックが出来ない車種もあります。
しかしながら、ここで注意点があります。
この方法は簡単にハンドルロックをして盗難防止が出来ても、解除方法には少々コツが要ります。その為「ハンドルロックの解除が出来なくて困った!」という声をよく聞きます。
しまいには、ディーラーやJAFに問い合わせてしまうという事態に発展することも。
かなり手軽に盗難防止出来るメリットがありますが、運転する際の解除方法に難があるデメリットもあります。
下の動画にて、解除方法について述べてありますので参考にしてみてください。
ハンドルロック解除方法
※一部車種では出来ないことがあります。あらかじめご了承ください。
さてそんな手軽にできるハンドルロックですが、JAFに問い合わせるようなことはしたくない!という方は、
「外付け固定タイプ」というものがあります。
これはその名の通り、ハンドルロックする装置をハンドルの外側から装着するというものです。
頑丈に固定するだけでなく、その大きな見た目から、車外から見ても侵入者への威嚇にもなります。
「用心棒」とも呼べるこの盗難防止グッズを、いくつかご紹介します。
手軽にハンドルロックができる「T型ステアリングハンドルロック」
盗難防止!セイバー ハンドルロック4本ホールド(SVR-211)
より厳重に守るハンドルロック 「WRAP(ラップ)」
写真一番下の商品は、警報装置付きのハンドルロックです。
かなり大きめで少々高価ではありますが、盗難防止の効果は計り知れないものになります。
いずれのハンドルロックは、外観としても性能としても、盗難防止に抜群の効果を発揮してくれます。
「外付け固定タイプ」のハンドルロックの効果は、見た目のインパクトだけでも抜群です。
しかしこの盗難防止グッズを見たとき、収納場所を取るし取り付けが面倒!という方がいらっしゃるかもしれません。
そんな方には「バックル装着タイプ」はいかがでしょうか?
こちらはハンドルと運転席側のシートベルトのバックルを、ワイヤー等で繋げてハンドルを固定するというものです。
ワイヤータイプのハンドルロック。「スーパーロック cs035M」
頑丈に盗難防止する「WIMMO ワイヤーハンドルロック」
こちらは何といってもハンドルロックの装置の中で、使わない時の収納のスペースを取らない点がウリです。
ちなみに、車を所有する著者はこちらのタイプを用いています。
面倒くさがりの私でも、かなり手軽な盗難防止グッズと思えるこのバックル装着タイプは、かなりおススメです。
いかがでしょうか?
様々な種類のハンドルロックの商品をご紹介してきましたが、一部商品を除きいずれもかなり安価なものばかりで、数多くある盗難防止グッズの中でもっとも効果的なのではないのでしょうか。
人によっては、盗難防止とは呼べないような大したものではございませんが、盗難防止とは「泥棒がいかに盗難しづらいと思わせられるか」かが大事になります。
ハンドルロックという「用心棒」で盗難防止!
末永く愛車を守っていきたいうえ、大事な車が最悪の惨劇に合わないために、
手軽に盗難防止できるハンドルロックを、皆様一度検討してみてはいかがでしょうか?
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