2016/03/29 更新
グリルを変えてイメージチェンジ!オデッセイのグリルを紹介します。
グリルを変えるだけで印象がぐっと変わりますよね。オデッセイユーザーさんなら、ちょっといじってみようかなと思われた方もいるのではないでしょうか?いろいろあるグリルですが、筆者おすすめのオデッセイのグリルについて調べてみたので紹介します。
オデッセイ
ちょっとだけオデッセイの歴史をご紹介。
実は発売されてもう20年以上たつのですが、みなさんご存知でしたか?
グリルを紹介する前に少しだけオデッセイについてご紹介します。
ホンダの上級ミニバンとして位置づけられるオデッセイですが、現在のモデルで5代目となります。
当時のホンダは「RV車を持っていないのが致命的」と言われるほどセダン・クーペ以外の車種展開に出遅れ、業績が低迷していたんですね。そんな時に、開発費の厳しい制約からアコードのプラットフォームを用いて開発を行ったオデッセイは、発売間もなく業績を回復させるほどの大ヒットとなりました。同時期に販売されていた他社の類似車種と共に低ルーフミニバンブームの火付け役となりました。
そんな長い歴史のあるオデッセイですが、5代目にして初めてオデッセイにもスライドドアが設定され、また8人乗りも用意されることとなりターゲットも広がったように感じます。
実はアブソルートは4代目まではハイオク仕様でしたが、5代目からはレギュラー仕様に変更されています。
エンジンを直噴化しているので、出力も標準の175PSから190PS(4WDは185PS)に向上しています。
2016年の2月にはハイブリッドモデルも発売されることとなったオデッセイですが、ハイト系ではなく低床タイプのミニバンでハイブリッドを待っていた方にはうれしいですね。
オデッセイ
現行のハイブリッドモデルです。
ちなみにオデッセイの由来は、「長い冒険旅行」という意味の英語で、ギリシャ神話のオデュッセイアを語源としているそうですよ。なんとなく男のロマンを感じるような由来ですね。
それでは、おすすめのグリルを紹介したいと思います!
オデッセイのグリル
まず最初に紹介するオデッセイのグリルは無限のグリルです。
ホンダと言ったらやっぱり無限のパーツですね。
そんな有名どころのフロントグリルです。
カラーはツヤのあるブラック塗装なので、ボディもより引き締まって見えるかと思います。
オデッセイのグリル
スタイリッシュなカスタムパーツ・アイテムが揃う「アドミレイション」のグリルです。
オデッセイの中でもアブソルートの専用品となっています。
オデッセイのグリル アドミレイション
2連ルーバー構成のマークレスグリルです。こちらはアクセントでグリル上部がボディカラーと同色のものになります。
単色のグリルもありますよ。
ホンダセンシングのついているオデッセイには取り付けることが出来ませんが、マルチビューカメラシステムのついているオデッセイには取付が可能なモデルです。
オデッセイのグリル
続いてはエムズスピードのフロントグリルです。
オデッセイの全グレード共通のグリルとなっています。
ホンダセンシング、ACC / CMBS装着車、マルチビューカメラシステムのついているオデッセイには取付が出来ないものとなりますのでお気を付け下さい。
オデッセイのグリル
こちらのグリルはノブレッセのグリルです。
こちらもアブソルートのフロントグリルですね。
画像はシルバーのラインが入ったツートン塗装ですが、単色・未塗装の3タイプから構成されています。
オデッセイのグリル
こちらはブラックの単色で塗装されているものです。
オデッセイのグリル
最後に紹介するのが「ブイビジョン」のグリルです。
こちらのグリルはアブソルートとGエアログレードのみの対応品となっています。
注文時に未塗装のものと純正色に塗装したタイプと選ぶことが出来ます。
オデッセイのグリルを紹介しましたが、いかがでしたか?
純正のグリルでも十分かっこいいかなとは思いますが、どうせなら他のオデッセイ乗りの人とは一味違ったものに・・・と思われている方はグリル一つ変えるだけですごく表情がかわってきます。
メッキのタイプやボディカラーと合わせたものなど、お好みのグリルが見つかるといいですね!
グリルの交換手順も意外と簡単のようですので、自分でチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。