2016/03/25 更新
自分の車に社外のかっこいいブースト計取り付けてみませんか?
あなたの車ってターボ車ですか?もしそうならブースト計取り付けてみませんか?社外のブースト計はLEDで発色も鮮やかなものが多いので、取り付けると非常にかっこいいですよ。今回はブースト計の取り付けについてお話してみたいと思います。
ブースト計の取り付けの前にまずブーストがなんなのかよくわからない方もいると思います。まずブーストのお話をしていきましょう。
ブースト計 取り付け
まずブーストの意味ですが英語で「引き上げる」や「押し上げる」という意味があります。
過給機付きエンジンでは、ターボチャージャーなどの過給機を用いてエンジンが吸入する空気に圧力(過給圧、ブースト圧)をかけて押し込むことにより、より多くの酸素を取り込み、それに見合った燃料を供給(増量)することで、NAエンジンに比べ出力を増加させている。
ブースト計 取り付け
ブーストの説明が終わったところで今回取り付けのお話しをするブースト計とは何なんでしょうか?
ブースト計 取り付け
走行中の過給圧力の急激な変化[1]は、過給器の重大な故障を示す物でもあり、操縦者がどのスロットル開度で過給圧が掛かり始めるのか、あるいはどの数値以上過給圧が掛かるとウェイストゲートバルブが作動して過剰な過給圧が抜けるのかを把握する意味でも、多くの過給器付きエンジン搭載車両にブースト計が何らかのかたちで搭載されている。
計器としての単位はkgf/cm²である。北米ではpsiを用いることもあるが、純正装着のブースト計の文字盤には0.5kgf/cm²刻み程度の大まかな表記しか行われていない場合が多い。
説明にもある通り純正でもブースト計が取り付けてある車種もありますが純正のブースト計はかなり大まかなものが多い為正確なブーストがわかりにくいです。
ブースト計 取り付け 純正 ブースト計
そこで社外の視認性もよく、メモリも細かいブースト計を取り付けることにより車の状態をきちんと把握できるようになります。
今現在の車の状態をしっかり把握したい方は是非社外のブースト計を取り付けましょう。
ブース時計がどんなものかわかったところで早速取り付けたいところですがブースト計ってどんなものがあるんでしょうか?
ブースト計 取り付け
まずはよく見るブースト計色も数種類あり一番取り付けている方も多いのではないかと思います。
普通のライトチューン程度のチューニングなら上の画像のブースト計を取り付ければ十分ですが、ハイチューンで過給圧を2キロ以上かけている方はこのブースト計を取り付けてもメーターが振り切ってしまいます。
そんなフルチューンのお車に乗っている方はこのブースト計を取り付けましょう。
ブースト計 取り付け
こちらのブースト計を取り付ければ3キロまでメモリがあるのでフルチューンの方でも大丈夫です。
このほかにも1.2キロまでのブースト計もあるので自分のくるまにあったものを取り付けしましょう。
お待たせしましたでは実際にブースト計を自分の車に取り付けてみましょう!
ブースト計 取り付け
まずはエンジンルームにあるブースト圧を取るホースを探します。
ブースト計 取り付け
次に付属の白い三又になっている部品を純正ホースの間に割り込ませます。
割り込ませたら配線などをエンジンのサービスホールから室内のメーターまで持ってきます。
ブースト計 取り付け
最後にブースト計に配線をつないで終了です。
配線を繋ぎおえたらちゃんと作動するか確認しましょう。
いかがでしたでしょうか?今回はブースト計についてお話ししてきました。
ブースト計は水温計などと違って取り付けはいたって簡単だと思います。
水温計などを取り付ける場合はきちんとやろうとすると水を抜かいといけませんのでかなり手間がかかるものだったりします。
それに比べてブースト計はホースの間にセンサーをかませればいいのでDIYとして最初にやるのは一番いいのではないのかと思います。
ブースト計などの社外のメーターは今回紹介したもの以外にもたくさんの種類がありますのでぜひ一度調べてみてお気に入りのものを見つけてください。
もし気になった方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。