洗車時にいかがですか?使いやすい人気の洗車ホースランキング!
2016/04/08
yoshi09
2016/03/21 更新
洗車の時に水分を拭き取るために使用する洗車クロスですが、色々な種類があります。洗車クロスの中には、車を傷つけてしまうものもあり、どんなものがいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか?というわけで、今回はおすすめの洗車クロスや種類を紹介します!
洗車クロス
洗車の仕上げで使用する水分を拭き取るクロスは、どのようなものを使っていますか?
水分を拭き取るだけだからといって、適当に選ぶ人もいるかもしれませんが、実は洗車クロスは非常に重要なものです。洗車傷の大半は拭き取りの際に発生しており、その素材によって特性や性質が異なります。
まずは、洗車クロスの種類からどのようなものが良いのか見極めましょう。
洗車クロス<PVA(ポリビニルアルコール)クロス>
こちらの洗車クロスは、吸水性が良く細やかな水滴も残らず拭き取れます。素早く水分を除去したい場合におすすめです。また、他の洗車クロスと違い使い込みによる性能の変化が起こりにくく、ボロボロになるまで使い続けることもできます。
ただし、素材自体は車に傷を付けにくいのですが、撥水コーティングはすべりが悪くふき取り時に抵抗が大きいので、傷の原因になることがあります。さらに埃などがあると塗装面に密着させ傷をつけることもあるので注意が必要なクロスです。
洗車クロス<プラセーヌ 吸水クロス>
PVAクロスでおすすめなのは、プラセーヌの吸水クロスです。60ミクロンの微細気孔で抜群の吸水性を発揮し、耐久性にも優れており長く使い続けられるとリピーターも多いようです。また、摩擦抵抗が極めて低いため、車に優しくスムーズな拭き取り作業が出来ます。
洗車クロス<セルロースクロス>
天然パルプを用いた洗車クロスで、吸水力や滑り性能に優れており、素材のボディータッチも良好なので車を傷つけたくないことが最優先の方におすすめです。また、PVAクロスが引っ掛かってしまうような被膜のコーティングを施行した車にも適しています。
ただしワイピング性能が悪いので、湿度が高い夜などは使いにくく、親水被膜に近い状態のコーティング剤を施行している場合、拭き取り時に細かい水滴が残ってしまいます。
洗車クロス<ブリッツ>
天然繊維のセルロースで出来た洗車クロスです。非常に吸水性が高いので、拭き残しもなく綺麗に拭き取ることが出来ます。耐久性も高く長持ちします。また、洗車の際は複数枚持っておくのが便利です。
洗車クロス<マイクロファイバー>
最も使われているのがこのマイクロファイバークロス。埃をとる効果や、気温に左右されない安定した吸水力があります。ただし、吸水性自体は他の洗車クロスには劣ります。車の傷つきにくさは、セルロースクロスに次ぐほど良好で、撥水が強いボディーにも問題なく使用できます。
洗車クロス<クリスタルクロス>
こちらの洗車クロスは、コーティング剤やワックスの拭き上げにも最適で、強力な吸水力により洗車後の水分も綺麗に拭き取ります。また、成分の均一化や余剰成分の除去なども行う、ガラスコーティング剤の仕上げには非常に便利で、水拭きも乾拭きも洗剤要らずな洗車クロスです。
洗車クロス<合成セームクロス>
ポリウレタンやポリエチレンなどが主な素材の合成セームクロスは、耐久性が高く、親水と撥水どちらにも対応できるオールマイティーさが特徴です。ある程度以上の値段のものなら万能に近いので、どれがいいのか分からない人にもおすすめです。
しかし、気温が低い場合は吸水性などが大きく低下してしまうこともあるので注意が必要です。
洗車クロス<2倍吸水セーム>
マイクロナイロンファイバーにより、従来のセームに比べてボディやガラスに残った水滴も綺麗に拭き取り、効率よく吸収します。また、ビックサイズなので拭き取りやすく、スムーズな拭き心地です。
洗車クロスについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
洗車クロスには素材によって、様々な性質があり性質によって使い分けることも出来ます。また性能が良くても、使い込みによって性能が上がり使いやすくなったり、1回使った後に吸水性が上がるものもあります。ただ、買ってから長い期間放置したり、保管環境が悪いと使用回数に関わらず性能が低下することもあるので注意が必要です。
自分の用途に合った洗車クロスを選んで、愛車を綺麗にしましょう!
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