2016/03/13 更新
最近発売されたTRDのドアスタビライザーの性能や実際の効果は?
最近TRDから発売され色々な車種のラインナップがあるドアスタビライザー、他のメーカーにはない発想の剛性アップパーツなため非常に注目が高いです今回はそんなTRDのドアスタビライザーの性能や実際の効果につてお話ししてみたいと思います。
ではまずTRDのドアスタビライザーが根本的になんなのか見て行きましょう。
TRDドアスタビライザー
ドアのストライカー部分の隙間にスペーサーを入れ、隙間を埋めることで、ステアリングを操作した際の車両の応答遅れを低減し
クイックなレスポンスに仕上がります。キャッチ側にスライディング機構を持たせている為、隙間をゼロに自動調整します。
車両側の加工をすることなく装着が可能で、存在感のあるデザインとしました。
対応車種も色々ありトヨタ車であればある程度はラインナップされています。
汎用もTRDからドアスタビライザーは出ていますので、もしかしたらトヨタ車以外にも付く車種があるかもしれないですね。
車種のラインナップも豊富にあるTRDのドアスタビライザーですが、実際車に取り付けるとどんな役割を果たしてくれるのでしょうか?
TRDのドアスタビライザーの役割は、本来ドアはストライカーで開閉されるんですが実際は隙間が空いていてコーナーを曲がったときに車がよじれるんです。
TRDのドアスタビライザーを取り付けるとボディとドアの密着性が高まりコーナーのときに車全体のよじれが無くなるためハンドリングがよりダイレクトになります。
ここでTRDのドアスタビライザーのPVを見てみましょう。
TRD ドアスタビライザー
このような形でTRDのドアスタビライザーはドアとボディの隙間を埋め、ボディのよじれを無くす事でハンドリングのダイレクト感をましているそうです。
では実際にTRDのドアスタビライザーを付けるとどのくらいの体感があるのでしょうか?
いくらTRDのドアスタビライザーいいよって言われても体感できなければ中々買う気にはならないですよね。
TRDがPVを作ってまで宣伝するTRDのドアスタビライザーなのでそれほど自信がある商品なのでしょうね。
TRDドアスタビライザー取り付けインプレッションの声
初めは「本当にこんなパーツで効果が出るのか?」と半信半疑でしたが、装着してすぐにボディ剛性のアップと運転がしやすくなったことを実感しました。特に高速域でのステアリングのバタつきがなくなりましたね。
86ではポピュラーなパーツですが、それも納得な素晴らしいアイテムです。
TRDドアスタビライザー
3ドアは後部剛性が弱く、後部の接地感に物足りなさがあったのですが、劇的に解消しました。
ドアスタビライザーの目的である左右のゆがみを無くし、回頭性の向上することとは、使用目的は変わりますが、RAV4のような、横開きドアの車両では、横方向の梁が追加となるため、後部剛性が向上する効果が得有れるようです。
TRDドアスタビライザー
取り付け後、車を蛇行させたりワインディングを走ったりして効果を確認。
うん、凄く良いです!
今までどれだけボディがヨレてたかがわかります。今まではハンドルを切ったら、次にボディがヨレてから車が曲がるって感じだったのが、ヨレが無くなりハンドリングがクイックで素直です。
これだけのパーツなのに凄く効果が大きいです。
パーツ概要は関連情報のTRDの説明を参照してください
TRDドアスタビライザー
やはりTRDの自信作だけあって評価は高いようですね。
これ以外にも沢山TRDのドアスタビライザーに関する評価はありましたが好評価なものばかりでした。
TRDのドアスタビライザーはやはり気になった方なら取り付ける価値は十分にあるようですね。
TRDドアスタビライザー
効果はしっかりわかった所で気になるのがTRDのドアスタビライザーのお値段ですよね。
TRDドアスタビライザー
TRDドアスタビライザー お値段 13000円〜30000円
多少幅がありますが、車種により金額は異なるようです。
先ほどのインプレッションでもありましたが強いて不満をあげるとすれば金額と言う声が多かったです。
しかし同じように体感できる剛性パーツの1つにストラットタワーバーなどがありますがそちらも平均して3万円程しますので、それと同じような金額なら安いのではないでしょうか?
TRDドアスタビライザー
TRDドアスタビライザー
いかがでしたでしたでしょうかTRDのドアスタビライザーを紹介してきましたが、買って損はないパーツだなと思いました。
値段は多少張りますが気になった方は是非見当してみてはいかがでしょうか?