2016/03/05 更新
一手間かけると断然長持ち!ガラスコーティングのメンテナンス法
これまで自動車のワックスといえば固形や半ネリなど、カルナバ系ワックスが主流でしたが、ガラスコーティングの登場で大幅に耐久性がアップ。メンテナンス頻度も減り、今やガラスコーティングは主流になっています。さらに定期的なメンテナンスを行うことで長持ちするのです!
ガラスコーティングのメンテナンスを説明する前に、
まずはガラスコーティングにはどのようなメリットや特徴があるのでしょうか?
ウイルソングラスガード
ガラスコーティングは業者だけでなく、一般的にも販売され、自分で施工できます。ガラス皮膜でボディの傷つきを防ぎ、長期間艶を維持します。
従来のカーワックス
カルナバロウを使った、従来の半ネリや固形ワックス。塗りこみ、拭き取りに力が必要で、作業も大変。しかも雨が降ると1週間もしないうちにワックス効果も落ちてしまいます。また拭き残しも多く、しつこくこびりついて、跡が残る場合もありました。
カーワックスは、手軽に作業でき、ツヤも出るので、非常に使いやすいカーケア用品として、今でも重宝されていますが、雨などで簡単に流れ落ちてしまうというデメリットもあります。一方で、車をガラスコーティングした場合は、車にツヤが出る上に、雨に降られたとしても、簡単に流れ落ちてしまうことはありません。そして、車にガラスコーティングをしておけば、ボディに傷がつきにくいというメリットもあります。
ガラスコーティングはカルナバロウのように酸化しないので、メンテナンスも楽です。また紫外線に強いのもメンテナンス軽減の秘訣。これかもガラスコーティングの大きなメリットです。
ガラスコーティングの持続性とツヤ
ガラスコーティングのメリットは、なんといっても耐久性です。半年から1年くらいの持続性は当たり前で、長いものだと10年持つ商品もあります。汚れたとしても、普段のメンテナンスも断然カンタンです。
ズバリ車のガラスコーティングのメリットとは何だと思いますか?ガラスコーティングをしている車は明らかにピカピカしていますし、すぐに分かりますよね。車のガラスコーティングのメリットとはカーワックスをかけいなくても濡れたようなツヤが持続し、見た目にもとてもキレイですし、ガラス皮膜は酸化しないのでコーティング効果が長持ちします。
ガラスコーティングはツヤの美しさもさることながら、メンテナンスの手軽さが最大のメリットともいえます。
それでも車は時間経過とともに砂ホコリも溜まって汚れが付着します。
ガラスコーティングでも定期的にメンテナンスすることで、ピカピカの愛車を維持できます。
ガラスコーティングのメンテナンス シャンプー
ガラスコーティングのメンテナンスは水洗いだけでも十分ですが、シャンプー洗車を行うことで、走行中に付着したしつこい油分を除去できます。
車のメンテナンスにかける時間があまりない方や手間暇かけたくない方でも、一度ガラスコーティングをしておけば安心です。また、ガラスコーティングは硬い皮膜を形成しますので、商品によって多少違いはありますが、洗車キズが軽減されるとも言われていますし、汚れの種類によっては軽い水洗いだけで簡単に落ちてくれます。
なんといっても、洗車しても対してキレイにならないとガッカリしますよね。
しかしガラスコーティングは水洗いだけのカンタンなメンテナンスだけでも、
ピカピカの状態に戻ります。
洗車しててもメンテナンスが楽しいですよ!
シュアラスターゼロウォーター
ガラスコーティングしたボディに、ゼロウォーター等の簡易な水洗いワックスでメンテナンスすると、驚くほど水はじき効果がアップします。これはガラスコーティングしていない車と比較したら、段違いです。
鉄粉取りネンド
長期の使用だと、鉄粉取りネンドでメンテナンスすることで、ザラ付きを防止できます。
ガラスコーティング メンテナンス
鉄粉取りネンドは水を併用してメンテナンスします。ボディに付着したごく微量の金属片を吸着し、ガラスコーティングがメンテナンスできます。
ガラスコーティングのメンテナンス 再施行
ガラスコーティングは重ね塗りすることで、さらに艶が深みを増し、さらなる持続性アップが可能になります。
ガラスコーティング メンテナンス
ガラスコーティングは耐久性が高く、ガラス皮膜によってメンテナンスサイクルが伸びます。ボディも写真のように周りの景色が写り込むほどピカピカです。
いかがでしたか?
以上ガラスコーティングのメンテナンスについてまとめました。
ガラスコーティングは日頃のメンテナンスが楽になり、
基本水洗い洗車で十分です。
しかしひと手間加えて、ガラスコーティング後も定期的にメンテナンスを行えば、
常にピカピカの愛車を維持してくれます。
みなさんもぜひ定期的なガラスコーティングメンテナンスを実践してみてください。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。