バイクのヘルメット選びは何気に迷う!!ヘルメットの種類を知ろう!
2016/01/04
ダミアン
2016/02/10 更新
長距離をバイクで走る時は、同じ景色が続く場所などは段々飽きてきがちになってしまいます。そんな時に役立つのがヘルメット内に仕込んでおいたスピーカー。お気に入りのバイクで、ヘルメット内に仕込んだスピーカーからお気に入りの音楽で、楽しくツーリングはどうですか?
よく「バイクはスピーカー付いてないから移動中に音楽聞けないのがちょっと・・・」なんて話も耳にします。
そんなことはありません、代表的なバイクで言えばビックスクーターなどはスピーカー付いてるのが当たり前みたいになりつつあります。
もちろんスクーター型以外のバイクにもスピーカーを付けている方はいっぱいいます。
ですが「バイクみたな開放的な乗り物で周りに音楽撒き散らしながら走るのはちょっと・・・」って方もいっぱいいるかと思います。
というかそういう方の方が大半だと思います。
そんな方はバイクにスピーカーを取り付けるのではなくヘルメットにスピーカーを取り付けてはいかがでしょうか?
最近はバイク用ヘルメットのスピーカーも安い物から高い物、質のいい物からいまいちな物まで様々な種類がありますので選びたい放題です。
もちろんスピーカーの質だけでなくヘルメットの質による防音性などの違いもありますのでヘルメットを同時にこだわってしまうのもいいかもしれません。
そして「バイクとかスピーカーとか以前に電気の事分からないからちょっと嫌厭してしまう」という方もご安心ください。
バイクに取り付ける本格的なスピーカーとは違いヘルメットに付けるスピーカーは配線など気にすることなく、基本的には音楽を聞く時に皆さんが使う『イヤホン・ヘッドホン』と同じ使い方になります。
基本的なバイク用ヘルメットスピーカーの使い方はヘルメット内の耳のくぼみの部分にスピーカーをはめ込んで固定するだけ!
取り付けも簡単!使用方法も簡単!是非、使ってみてください!
ヘルメットに付けるスピーカーの種類も『ソロツーリングの音楽聞く用』『マスツーリングでの一緒に走る人との会話用』『タンデムツーリングでの後ろに乗っている人との会話用』などいろいろ種類があります。
骨伝導スピーカーなどの選択肢もあります。
今回はそちらの種類別にバイク用ヘルメットスピーカーをご紹介していきます。
ソロ用が一番構造が単純で安くつく場合が多いです。
こちらはバイク用ヘルメット内にスピーカーを固定するだけ!
コードが一本出ているのでそちらにご使用の音楽プレーヤーやiPhoneなどを繋げるだけで使用できます。
バイクにスピーカーを付ける場合は取り付けできる場所や形なども気にしなければいけませんがヘルメットに付ける場合は半ヘル以外なら基本的にどんなベイク用ヘルメットにも取り付け可能です。
もし「毎回コードを外さないとダメなのはめんどくさい!ヘルメット脱ぐ度に邪魔!」という方であればこちら、Bluetooth対応のバイク用ヘルメットスピーカーがおすすめです。
こちらなら最初にバイク用ヘルメットにはめ込んだらコードの脱着などはありませんので楽だと思います。
定期的にヘルメットから外して充電はしないといけませんし、旅先で充電が無くなって使えないなど弊害もあるかと思いますが。。。
ちなみに、こちらの商品は満充電で9~10時間の稼働が可能なようです。
その他にも、携帯への着信に出れるよう、マイク付きの物もあります。
マスツーリング用はソロツーリング用の『音楽が聞ける』だけと違い、一緒に走る人との会話なども楽しめるようになっています。
マスツーリング用は皆が別々のバイクで走りますので当然有線ではなくBluetoothなど無線での通話になります。
そのため構造が少しややこしくなりお値段もお高め。
ですがこちらの商品ですと、
・最大通話距離2000m
・最大8人まで同時通話可能。
・同じインカムを使ってる人限定ではなく、他社インカムを使ってる人との通話も可能。
・FMラジオ搭載
・ミュージックシェア機能搭載(同じ音楽を全員で聞きながら走る事が可能)
・もちろんナビ音声などもバックグラウンドで再生される
・全悪天候対応防水機能付き
など、価格の高い物ですがさすがというべきか、価格に見合うだけの機能が搭載されています。
もちろんもっとシンプルで安い商品もいっぱいあります。
タンデム用のバイク用ヘルメットスピーカーはソロ用の簡単な物(有線で価格が安い)寄りの物からマス用の複雑な物(無線で価格が高い)物寄りの物まで幅が広いです。
別々のバイクで走るならまだしもタンデムでツーリングの場合は後ろに乗る人と会話しながらのツーリングかどうかはとても重要です。
会話しながらだととても楽しいですからね!
乗る人によっては「バイクは会話出来ないからイヤ」なんて方も多いですから。
バイクはヘルメットを被りますのでそれでなくても普段より周りの音が聞こえづらいです。
そのため、ヘルメット内にスピーカーを付けて音楽を聞きながら走る場合でも周りの音がしっかり聞こえるように音量は小さめで運用するようにしましょう。
特にバイクは小さいく車からは見えづらいため車を運転する時以上に自分から周りに気を配りながら走るのは常識です。
音量最大で周りに気付かず事故を起こしてしまった。などないように気をつけてください。
こちらは『ここに写っているバイクは全部トラックから見えてない』という検証画像です。
もちろん普段からそうですが、このような場合自分で死角に入らないよう気をつけて走るしかないですからね。
そして、バイク用ヘルメットスピーカーは一部の都市によってはグレーな場所もありますのでツーリングに行く前に大丈夫かどうか調べてから行くようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
バイク用のヘルメットスピーカーは長距離のツーリングでのお供に最適だと思います。
ソロにしろマスにしろタンデムにしろ、バイク用ヘルメットスピーカーから何か流れるというのはツーリングの楽しみが倍増すること間違い無しです!
ですが周りの音が聞こえづらくなるなど気をつけないといけない事もありますので、細心の注意を払って使用することを忘れないようにしてください。
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