2016/04/10
向日葵07
2016/01/29 更新
フロアマットの洗浄を、良くされますか?慣れればそうでもないのでしょうが、どうもフロアマットの洗浄は不得意だと思われる方に、効率の良い洗浄方法や必要な道具などを紹介します。あったら便利なものやこんなものでいいのと思うようなものの紹介もします。
フロアマット。
ご存知ですよネ?!車内の足元を汚れや水分から守ってくれる、アレです・・・・!
だけど思いません? 汚れなどが付着しても、目立たないからよほどでない限りは洗浄はしないと・・・・!!
ところが、一見汚れていないフロアマットでも、実は外の土砂をはじめダニの死骸や細菌のせいで、汚れ以外の影響も受けているんです。
ましてやエアコンの内気循環などを使用すれば、足元の汚れや目に見えない細菌も一緒に循環しているため、エアコンの臭いの原因の一つにもなるのです。
そこで重要なのが、フロアマットの洗浄の仕方ですが、正規の洗浄方法は分からないし、どうせならば綺麗になる洗浄をしたいですよね。
そこで今回は、フロアマットの洗浄方法をご紹介していきたいと思います。
さて、フロアマットの洗浄法ですが、単純に車から外して水をかけてごしごしという洗浄法だと、汚れがあまり落ちませんし、半乾きのままですとそれが臭いの原因になるんです。
そこで以下に、おすすめの洗浄法を手順ごとに分けてご紹介していきたいと思います。
そこで始めに知っておきたいことは、洗浄方も重要なのですが天気が非常に重要なんだということです。
せっかくフロアマットを洗浄しても、生乾きになるようではいけませんので洗浄後にすぐに干して乾燥できるよう、フロアマットの洗浄は晴れの日に行いましょう。
そして天気のほかにも、準備しておきたいおすすめグッズがあります。
それは、食器用の中性洗剤と液体の洗濯洗剤と洗濯用の柔軟剤、そしてブラシです。
中性洗剤は食器などの油汚れにも威力を発揮しますが、車のフロアマットに付着した油汚れを浮かす役割も果たすので、大変効果的でおすすめなんです。
しかも、名の知れた洗剤などでなく、100均などの中性洗剤で問題ありません。
粉末の洗剤は、毛羽立ったフロアマットの中に粉末洗剤の粉が目詰まりする場合があり、しかも水では溶けにくい性質のため、液体洗剤の使用をおすすめいたします。
柔軟剤は皆さんの衣服と同じで、洗濯後の香り付けといってもいいですし車の中の芳香剤の代わりにもなります。
抗菌効果がある場合は、フロアマットの細菌の発生を抑えてくれますので、特におすすめです。
そして最後に洗車ブラシですが、洗車の際にタイヤやホイールなどを洗うときにも使用できますので、準備しましょう。
続いて掃除機で車のフロアマットの表面に付着した埃を吸い取ります。
ご存知の通りフロアマットは、表面が毛羽立っていますので上記の作業だけで全て取り除くというのも難しいんです。
洗浄の準備作業として、これをおろそかにすると雑菌やダニの死骸などのせいで、エアコンが臭くなる原因にもなるのでなかなか手抜きは厳禁です。
後々の作業に影響してきますので、念入りに砂なども吸い取ることが大事です。
続いては、いよいよ車のフロアマットの洗浄方法の説明ですが、まず最初に車のフロアマット自体を水で軽く洗い流します。
これは表面の細かい汚れを予め落とすことと、これから洗剤を使うための前作業とも言えます。
次に中性洗剤を使用しながら、洗車ブラシを使いごしごし洗います。
最初に布団たたきの要領で埃を落としたつもりでも、この時に出てくる泡がまだまだ汚れが奥に潜んでいることを実感するでしょう。
洗浄の後はすすぎの作業ですが、水道の元々の水圧では物足りなく感じませんか?
効果的な洗い方というと、高圧洗浄機があれば役に立ちますが、ない場合には一般家庭にあるホースの先に取り付けて、水のパターンを変えられる散水ノズルがおすすめです。
これだと素材を痛めることがなく、そこそこの勢いがありますので、散水ノズルを使った洗浄方法は非常に効果的です。
次に十分に洗剤の成分を洗い流して、香り付けや抗菌のための柔軟剤をフロアマット全面になじませた後で、よくすすいで洗浄の完了となります。
続いては水切りを行わなければなりません。
車を長期間使用しないという方は、フロアマットを干しっぱなしでも水切りと乾燥を同時に行えるのでしょうが、なかなかそうもいかないものですよね。
車のフロアマットというと、ずれ止めのためのストッパーホールがフロアマットの端などにあると思います。
これを利用して干すわけですが、干す際に斜めにすることによって水切れが格段によくなりますので、水が切れにくいと思っていた方には是非、おすすめです。
最後に乾燥ですが、エアコンプレッサーをお持ちの方は干している間にある程度の水分を、エアで飛ばすのも速乾性を高める一つの手段でもあります。
しかし一般のご家庭には、なかなかご用意されていないので、太陽の光がフロアマットに満遍なく当たるように、地面に並べて乾燥させましょう。
ここで注意しなければいけないのが、生乾きで使用するとじめじめしたところを好むカビや雑菌画繁殖しやすくなりますので、よく乾燥させることが必要です。
乾燥が完了しましたら、後は元通りに車に装着するだけです。
上記の洗い方はとても一般的な洗い方ですので、シミなどが残ると言う方は小麦粉をシミの部分に刷り込ませた後に洗うという一工夫もおすすめです。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局