2016/01/22 更新
油圧ジャッキって何?使い方は難しいの?を解決していきます!
最初から車に搭載されている純正のジャッキだと使い辛い!でも、油圧ジャッキの使い方が分からない!そんな悩みを解決します!油圧ジャッキとは何なのか、どんな使い方をするのかを詳細にまとめました!気になる方は是非、読んでみてください。
まず初めに、油圧ジャッキの使い方について見ていく前に、油圧ジャッキとはどういうものなのか見ていきましょう。
油圧ジャッキ
使い方は難しそう?
油圧ジャッキには大きいものから小さなものまでたくさん種類があります。ここで紹介していく手動の油圧ジャッキは、人力を何トンもの力に変換し、一人の操作で車体を地面から持ち上げられる道具として作られました。
次に油圧ジャッキの構造について見ていきましょう。
車などに搭載されているパンタグラフジャッキ
パンタグラフジャッキ
このパンタグラフジャッキは、通常車に搭載されているジャッキで、出先でパンク等してしまった時に緊急用として使われます。使い方はとても簡単で誰でも使えるタイプです。
このジャッキの使い方はネジを回していきながらジャッキアップしていくので、とても力が必要になります。高齢の方や女性では大変な思いをしてしまうかもしれないですね。
油圧ジャッキ 構造
そこで、少ない力で持ち上げることの出来る油圧ジャッキがあると何かと助かります。
油圧ジャッキ
油圧ジャッキの使い方は、端に棒を差し込み、棒を上下に動かすことで簡単にジャッキアップすることが出来るのです。
それでは、見た目だけでは分からない、油圧ジャッキの使い方を紹介していきたいと思います。
2t 油圧ジャッキ
使い方を間違えると大変危険なものになります。
はじめに
油圧ジャッキを使うにあたって、安全で確実な作業をする為に、いくつかチェック項目を見ていきましょう。
水平で硬い路面の上に車を止めましょう。
油圧ジャッキを使用する時は、車体を上げたりするので、アスファルトなどの平滑な路面が良いでしょう。
ギアをパーキング(マニュアル車は1速)に入れ、サイドブレーキを引きましょう。
車が傾いた時に車が動き出さないように、サイドブレーキはきちんと引いておきましょう。
油圧ジャッキと一緒にリジッドラックも用意しましょう。
リジッドラックを使うことで車が下がってきてしまう心配がなくなります。揃えておくと便利です。車止めもあることでより一層安心します。
油圧ジャッキ 使い方
油圧ジャッキ 使い方 ジャッキアップポイント
油圧ジャッキの使い方として、車の下を覗いてみて、ジャッキアップポイントとして補強されているフレームがあるのでそこに油圧ジャッキをかけて上げていきましょう。車種によってはジャッキアップポイントが分かりやすいよう矢印で明示してある場合もあります。
油圧ジャッキ 使い方 車をジャッキアップしましょう。
油圧ジャッキの端の部分に棒を差し込む部分があるので、棒を差し込み、上下に動かしてジャッキアップしていきましょう。
油圧ジャッキ 使い方 リジッドラック
タイヤが地面から離れるまでジャッキアップ出来たら、リジッドラックで横のジャッキアップポイントに置いて、車体を安定させましょう。
安定出来たら作業を開始してかまいません。安全第一で作業しましょう。
それでは、油圧ジャッキの使い方についての皆さんの声を載せておきます。意外と使い方が難しい油圧ジャッキですが、皆さんは上手く使いこなせるでしょうか?
「使い方は難しいけど、何回か使っているうちに使い方が分かってきて使いこなせるようになりました。自分でのタイヤ交換が楽になりました」
「油圧ジャッキを買ったおかげで、もう突然の大雪予想に慌ててショップに駆け込み長時間順番待ちしなくても、その時間で自分でタイヤ交換できるのが魅力です」
「使い方もシンプルで分かりやすく、非常に満足です」
「今まで車に搭載されているジャッキを使っていたので、油圧ジャッキを知ってしまうととても便利で、タイヤ交換も楽になりました。使い方もそこまで難しく感じませんでした」
といった声がありました。
皆さん、油圧ジャッキの使い方にはそこまで苦労していないようですね。
何回か使っているうちに使い方も分かってくるようですね。
油圧ジャッキ 使い方 まとめ
いかがでしたか?
今回は、油圧ジャッキの使い方についてのまとめでした。
車を持ち上げたりするものなので、使い方を間違えると重大な事故につながってしまいます。しかし、使い方をきちんと守ればとても便利なものにもなります。
今後、自分でタイヤ交換などしてみたいなと思った方は是非、油圧ジャッキを買ってみてはいかがですか?
下に、油圧ジャッキをネットで売っているサイトをいくつか載せておきますので価格なども参考にしてみてください。