日産のクルマなら日産オリジナルのカーナビを使ってみませんか?
2016/03/12
Nor.M
2016/01/05 更新
車の必需品と言えばカーナビですが、取り付け費用やバージョンアップなど何かと手間や費用がかかりますよね。そんなカーナビの代わりに皆さんが持っているスマホが活用できます!最近は精度の良いカーナビアプリが出ていてオススメです。スマホのカーナビを活用しちゃいましょう!
道はどんどん整備され変化していきます。車の必需品のカーナビデータも数年すると古くなり、アップデートをしたり買い換えたり。60%以上のドライバーが、地図が古くなり困った経験があるようです。
そんなとき、皆さんが持っているスマホ、これをカーナビ代わりに使えたらどんなに便利でしょう!
最近は道案内の精度も良くなり、使えるスマホアプリも多く出ているようです。
スマホのカーナビを利用すると、徒歩でも自転車でもバイクでも、どんな交通手段でも手元で確認できることも魅力ですよね。
さて、スマホにダウンロードできる、オススメのカーナビアプリを紹介していきましょう。
気になるスマホアプリがあれば是非試してみてください。
Google Maps カーナビ
とても便利な『Google Maps』です。Androidスマホには標準搭載、iPhoneではAppleストアよりダウンロードが可能です。
目的地の候補検索も簡単で音声検索機能もついているので、目的地も音声でスムーズに検索可能です。普通のカーナビよりはシンプルな画面ですが、拡大縮小も可能、一歩通行も表示してくれるので便利です。
『Google Maps』は、車・電車・徒歩の切り替えが可能な為、電車の乗換案内や徒歩ルートも表示可能で、私はよく電車の乗換案内に利用しています。出発時刻の変更や、経路オプションもいろいろ選択できるので、有料アプリ並にとても便利に活用できます。
無料
Yahoo!カーナビ
Yahoo!カーナビは、専用カーナビの機能を強く意識されているので、運転時のナビに使いやすいカーナビアプリです。iPhone、Android共にインストールが必要です。
このアプリの特徴は、1つ1つのアイコンや地名が大きく表示されることで、手で持たなくても地名が読みやすいことです。到着予測時間も大きめに表示されます。
目的地検索での表示候補は、一般的なものに限定されますが、ブックマーク機能やジャンルを指定しての検索も楽に行えます。音声検索・音声案内も、もちろん共に可能です。
無料
Map Fan カーナビ
顧客満足度ナンバー1に選ばれ、満足度の高いアプリがこちらもMap Fanです。
Android・iPhone共にダウンロード可能です。
MapFanの特徴は、地図を常に通信しているのではなく、アプリを最初に起動した際にダウンロードすることです。地図データは端末に保存されているため、オフラインで地図の閲覧が可能です。毎月新しい地図データに更新が可能で、地図データを更新すると、新しくできた建物の表示や、新しい道路を使用したナビゲーションが利用できるようになります。
Map Fan プレミアム
月額300円(税別)
年額3,600円(税別)
smart G-BOOK カーナビ
トヨタ自動車のスマホ向けカーナビアプリです。トヨタ自動車ユーザーでなくても利用でき、車での利用から徒歩利用まで、トータルでサポートしてくれます。
災害時に、一番近い避難所、通行可能な道路などを確認できる災害対策サービスも無料で使えるのも便利です。
スマホの通信費が気になる方は、通信圏外でも地図を使えるように、あらかじめ地図を保存しておくオフラインMAP機能も利用できるので、是非試してみてください。
30日間無料お試し期間有
価格:¥2,500-(税込)/年
さて、スマホにインストールできるカーナビアプリは、無料・有料共に多くあることが分かりましたが、スマホをカーナビに使うメリットはどのようなことがあるでしょうか。
道はどんどん整備され、カーナビデータも数年すると古くなり、60%以上のドライバーが地図が古くなり困った経験があるようです。その為にアップデートや買い替えが必要になるのですね。
その点、スマホのカーナビアプリは使用の度に通信を行うので、常に地図データが最新です。新しい道の検索も可能で、時間短縮ができたり、少しでも安い道を検索できたりします。
皆が皆、とは言いませんが、電話やメールを行う為にスマホを持っている人は多いのではないでしょうか。わざわざ『カーナビ』を購入したりセッティングしたりしなくても、そのスマホを利用できるのです。しかもスマホ1台で、カーナビにも利用でき、音楽も流すことができ、1台で多様に活用できるのです。今流行りの『持たない暮らし』『シンプル生活』に適しているのではないでしょうか。
手で持ち運べるので、車だけではなく、電車や徒歩のナビにも利用できるのも魅力ですね。
カーナビ本体30,000~80,000円を買い設置するよりも、スマホ1台17,000~25,000円もしくはタブレットを購入するほうが安いです。しかも無料のカーナビアプリを使用することが可能で、古くなった地図を、お金を出してアップデートしたり買い換えるよりも、長期的に見て価格は安いです。
もし途中で車を買い換えても、スマホなら次の車にももちろん使用可能ですね。
さて、上記ではメリットを見てみましたがデメリットも把握しなければなりませんね。デメリットも見てみましょう。
GPSで現在位置を割り出し、最新の地図データを表示する。
皆さんのスマホの契約に通信制限があるとは思いますが、コレは通信料が気になりますね。通信せずに先にデータをダウンロードするタイプのアプリもあるようですが、今度はデータ容量が気になりそうです。
ある程度は下調べをして行くなど、少々工夫が必要かもしれません。
スマホをカーナビに使う場合、車本体のパネル部分に内蔵されていないので、別部品で使う度に取り付けるようになりますが、少々オシャレですとは言いづらいですね。
ドライバーが見えやすい位置に、スマートに取り付けるには工夫が必要のようです。
気にしなければいいんですけれどもね。
通常の使用に加え、スマホをカーナビとして使用すると、GPS通信などでバッテリーの減りが早くなります。
長時間のドライブの場合充電が必要になりますので、別途モバイルバッテリーを用意、車のシュガーライターからスマホへ繋いで充電するアクセサリを用意しておきましょう。
スマホのカーナビアプリでは渋滞情報が、有料アプリだとそこそこ表示されるようですが、無料アプリだとまだまだ車のカーナビには劣るようです。渋滞は時間のロスにもなりますので少々気になりますね。
さて、ここまでスマホをカーナビとして使用可能かどうか見てきましたがいかがでしたでしょうか。
最近のスマホのカーナビアプリは、音声案内も充分で最新地図データも見られるので、充分車のカーナビに対応できそうです。オシャレ問題や通信量の問題もありますが、少し工夫して使用すれば活用できそうですね。
スマホを車に取り付ける部品も多く出ているようなので、是非探してみてください。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局