これで車内はいつもキレイ！あなたの車のごみ箱はどのタイプ？

車内で出てしまったごみ、皆さんどうしているのでしょうか？

たぶん一番多いのはコンビニの袋を簡易のごみ箱にするパターン。
手軽で便利ですが、ちょっとスマートさには欠けるような・・・

100円ショップで買った小さなごみ箱を利用する方も多いのでは。ただこれ、置くだけだとブレーキを踏むたびゴロゴロ転がって、ごみが散乱してしまうんですよね。

やはり車内をキレイに保つには、車専用のごみ箱が必要なのかもしれませんね。
今回は気になる車のごみ箱事情をお伝えします。

市販されている車のごみ箱は大まかに分けて４タイプあるようです。
その１つ目はおもり付きタイプです。

底面のおもりと低重心の設計で、運転中にゴロゴロ転がるのを防ぎます。車内に置くだけなので設置の手間がなく、掃除の際も簡単です。

管理がしやすい、使いやすいということで、車用のごみ箱の主流はやはりこのおもり付きタイプになるのではないでしょうか。

タイプその２は、ドアポケットやカップホルダーを利用するタイプの車のごみ箱です。

車内設備利用タイプは、車内にすっきり収まるので見た目がとてもスマート。
ただどうしてもコンパクトになるので、多量のごみには対応できません。

タイプその３は、マットなどにしっかり固定するタイプのごみ箱です。

底面に粘着テープが付いていてマットにしっかり固定。転倒を予防します。

こちらは底面にクリップがついていて、マットに挟み込むようにして固定させるタイプ。
接着タイプも固定タイプもゴロゴロ転がる心配はないのですが、おもりタイプに比べると、ごみを捨てる際に外す手間が加わります。

ヘッドレストなどにレジ袋フォルダーをかけておられる方も多いですが、それをごみ箱に応用したようなタイプ。

こんな可愛いらしいデザインのものも。中にレジ袋を入れて使用します。
このタイプはまだまだ少ないのですが、こまめにゴミを捨てるには便利そうです。

いろいろなタイプの車のごみ箱をご紹介してきましたが、そもそも「車にごみ箱は置かない」という方も多いようです。

理由は車が汚くなるから。なんだか逆説的ですが「ごみ箱があるからゴミを溜めこんでしまう、その都度毎回捨てれば良い」とのこと。

また、車のごみ箱は普通のごみ箱に比べてお値段が高めなのもネックです。

これを解決するのはDIY。ご紹介した４つのタイプの特徴を生かして、自分で手作りするならば費用はかなり抑えられます。

いかがでしたか？　今回は車のごみ箱についてご紹介しました。

いろいろな考え方がありますが、車のごみ箱不要！の方も、いやいややっぱり必要でしょ！という方も、車内はキレイに、快適なカーライフを送りたいものですね。